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棚上げスキルと期待。

みなさんこんにちは。
突然ですが、私は、管理職的立場をすることは多分慣れてはいるのですが、得意ではないです。というか好きではないです。できることならずっと後輩で居たいと考えています。笑

でも、今自分がColorbathとは別に活動している団体では、ガッツリ中間管理職的立場で、チームの4人のメンバーに対して指示出しやアドバイスをし、代表や顧問との仲介をする立場にあります。メンバーとの熱量の差や自分が求めるクオリティとのギャップがかなりあり、なかなかに難しいというか自分がとりあえずバーンアウトしないようにしようという方針に転換しつつあるので状況としては多分良くはないんだと思います。

昨日そのことをかおりんと話していて、ひとつ思ったことがありました。それは、今自分に足りないのは棚上げスキルだ!ということです。

指示を出す時に、人に言うけど、かといって自分もこうだしなぁ、、と考えている自分に気づきました。
でも、そう考えてしまうともう何も言えなくなってしまうし、私の他に言ってくれる人もいないから、そこは自分のことは棚に上げて、もう割り切った方がいい、というか割り切っちゃおう!と思いました。
謙虚さと卑下することは似ているようできっと別のものなんだと思います。人に指示を出す時、もちろん謙虚さは忘れてはいけないし、自分がより良い状態(行動)をとるべきではあるけど、自分を卑下することはあまり必要なくて、きっと、
謙虚に。自分は自分のベストを尽くす。
のスタンスで関われればいいのかなと思いました。

話は変わり。
加えて、最近自分頭の片隅にずっと置いている言葉として、「信頼するけど期待はしない」があります。

以前、YouTubeでみた動画内で出てきた言葉で、前後の文脈はあんまり覚えてないのですが、この言葉だけが刺さっていました。この言葉を言っていたのは、今まで色んな意味ですごい経験をしてきた元ホストなので、多分ここから書くこの言葉に対する私の捉え方とその人の言った意味は少し違うかもしれないけど、とりあえず書きたいと思います。

人との関係性(特に一緒に何かをする、していく人との関係性)において、「信頼」と「期待」はきっと切っても切れないもの、無くそうと思っても無くせないものなんだと思います。
それで、私は、人から信頼されたら、そこには期待も含まれていると考えて、その期待に応えようとする傾向があります。
かおりんに言われて気づいたのですが、私は振られたタスクを、とりあえず出来たことが「出来た」ではなく、タスクをやった上で、その「クオリティ」が自分の納得がいくところに達していることを「出来た」としているみたいです。
多分、それが私の中で期待に応えることなのかもしれません。

それで、自分が仕事を振る側の立場になった時、それを求めてしまうことがあります。
これを辞めたいです。
辞めたいというか、上手く使い時をコントロール出来るようになりたいというか、求めてもいいけど求めた先にある結果によらず自分の気持ちに折り合いをつけられるようになりたいというか。
なんなら人からの期待に応えすぎようとする自分も一旦辞めたいです。

今は自分ファーストに。
楽にいきたいところです。


夏休み終わっちゃった悲しい。😭

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