見出し画像

再婚活、どうでもよくなってきた論

つい勢いで、再婚活を始めてみたものの、再婚活市場の現実を知り、どうでもよくなってきた。というお話です。

私はboyで子供が二人います。一人は学生でして、一緒に住んでいます。今日は子供二人と一緒に食事をしてきました。という、子供がboy側といっしょにいるパターンです。こういうのって多いの?どうなの?というのは気になります。むしろ、そうなるように仕組んだのは私ですが。これは私の意図です。

さて、そんな私が再婚活を始めてみたのですが。
というか、最初は乗り気じゃなかったんです。このまま、singleを謳歌しようと思っていたのです。家事は全てできるし、緻密な計算で100歳までの生活資金は確保できそうだし。しかし、とある方に再婚をけしかけられて、ついその気になったというのがきっかけです。

年齢的にも私にどんな市場価値があるのだろうという興味もありました。年収も敢えて数百万円低く掲示してもらいました。あまり高いといいこと無いので。それに、将来、「あのとき婚活をしておけばよかった」「あのとき頑張っておけばよかった」と後悔もしたくないので、少しでも市場価値があるうちにとおもい、ちょっと頑張ってみました。

結果としては、現時点では、それでも金目当ての自立できていないgirlがよってくるだけで、いい結果ではないという結論です。昭和生まれじゃ、昭和の文化がベースに有るんだからそんなものだろうと思いました。

そんなわけで、いま声をかけているかたには、「どうか、私を断ってください。私に心を自由にしてください」とお祈りしています。

今週末は、久しぶりにまだ見たことのないお相手とトークしなくてもよい予定だったので、久しぶりに家でのんびりしました。「あ〜、これが私が求めていたものだよ」という感じで、朝普通に起きて、家事を済ませてから、しばし休憩を取ったりして、とても満足な生活をしました。


私の中では、そういう相手がいると嬉しいのは確かですが、私といなくても暮らしていけるお相手と、会いたくて会う、居たくて居る、ような感覚の方とお会いできたらなと思っていました。まぁ、結果は残念なことでしたが。

一方、私は生涯なんらかの形で社会活動したいという気持ちがありまして、私のスキルを活かすにはどうしたらいいかと最近考えています。そんなことんなで、試しにキャリアに関するカウンセラーとお話をしようと企んでいます。いったいどんな話をしてくれるのだろうか?興味津々です。

今までは、離婚に関連して、それ関連のカウンセラー、FP、弁護士と話をする機会が多く、そうい知識がじゃぶじゃぶになっていましが。これからは再婚活とは別な意味で、自分の市場価値を知りたいと考えています。それと同時に、そういうじゃぶじゃぶな知識ってなんかもったいないと思っていました。そこで、とりあえずFPの資格でも取ってみるかと思いテキスト買ってみたのですが、この歳まで、一連のイベントをこなしてくると、特段目新しいこともなく、一部欠如している部分を補完すれば、資格自体は取れそうです(活かせないですが)。だいぶナメたことを言っていますが、それなりに見聞きして経験してきた経験は、わたしの財産です。


こんな考えもあり、どこかで再婚活から足を洗って、自由気ままに過ごすことを夢見ています。私の知識やスキルは、あとなにを足せばどんなところで役に立つのだろう?それを、この5年10年で形にしていきたいなと思いました。

ここまで書いてもとに戻るようですが、再婚活では、このような私と同じような考えで、これからどういう自分らしい生活、人生を送っていこうかワクワクしているような人との出会いを期待していたのですが、大分理想が高すぎたということはよくわかりました。

あえて書くと、お相手に「目標なんですか」と聞くと、「結婚です」と言われて、とてもがっかりしたのは、ほんの数週間前のことです。それじゃ、夢見る初婚と同じじゃないか。何か他に得るものはなかったの?と感じてしまいました。
いや、いいんです。いいんです。私はそのステージから降ります。

そして、ex.Wifeもまた、「幸せにしてくれるって言ったのに」と吐かす人だったので、もう、そういう頭がお花畑のひととは付き合えません。

私は、私の道を選びます。甘い考えを持つと、そういう一人黙々と前に進む同士と出会えればいいなと思っています。理想ですが。理想は理想です。

私は特別ではなく、ごく普通の人ですが、それなりになにか情熱をもってこれからも生きていければな。それをキャリアなカウンセラーに少しでもヒントを貰えればなと思っています。
人を頼るんじゃなくても、自分でも探していかないと。
そして、来週末の楽しみや、有給休暇をとる目的も、そういうやりたいことを見つけられるよう、しばらくもがいてみます。