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手を抜いて楽をする件

料理の美味しさって、素材で決まるところもあるけれど、必ずしもそうではないときのほうが多いって思います。今日はいつもより安く済んだなって思っていても、以外に満足度が高いときも多々あります。
同じ様に、時間を掛けたからと言って、必ずしも美味しい、満足したということもなく、むしろ、出来合いの調味料にチョい足ししたり、出来合いの調味料だけで作ったりすると、意外と新鮮な美味しさだったりするときも多くあります。

そんなあるとき、スーパーの弁当を買ってきた事があったのですが、子供が「こんなのが食べたかったんだよ〜」と言っておりました。嘘か真か。
そういう出来合いの弁当とか、食べたい年頃なのかなって思いまして、1,2週間に1度くらいは、それでいいかなって思いました。
でも、なかなかタイミングが合わないんですね。私自身が、食べるのが好きなので、「今日は、これが食べたい」と調理してしまいまして、あれから弁当を買う機会に恵まれていません。

そんなわけで、いつ弁当を買ってこようかと考えています。そんなとき、もうすぐやってくる夏休み。これこそ、弁当の良い機会ではないかと思いました。弁当どころか、そうめん、うどんと、夏は手抜きし放題。しかし、食べ物が腐りやすいデンジャーな季節。カレーを放っておいても大丈夫だった冬が愛おしいです。

手抜きをしたいのですが、食べたいものも作りたい。そんな贅沢な困りごとで悩んでいるのでした。実際、弁当のほうが安いと感じるときも多いんですけどね。ここは、レトルトリメイクで安くて美味しい手抜き作戦とか良いかなと思ったりもしています。

例えば、レンチンじゃがいも+レトルトカレーで、具入りカレー300円とか。ひき肉+レトルト麻婆で、しっかり麻婆豆腐500円。他にも合せ技でおいしくなる方法がたくさんありそうで、いろいろと想像しては楽しんでいます。

自分が納得できる程度の手抜きができれば、それはそれで良いのかもと思いました。