主婦パート面接落ちる。
先日、ちょっとした面接に行った。
結果、落ちたって話・・・。
私が外で働くのは、8年ぶりくらいになる。
今や、自営業の夫の手伝いとしてかろうじて社会と繋がっている。
私はオマケのようなもので。夫の手伝いなのだ。
そんな私の、社会復帰!!
ちょこっとだけどさ。こっからやん。
週2回、短時間、曜日指定、土日祝休み、これは譲れない。
というか、これ以外の時間と体力の捻出が今はむずかしいのだ。
とりあえず、受けてみようと、見つけたところにアポ。
まず、面接前から、企業から100問の質問に応えろとメールがきた。
「人を傷つけたいと思うときがある」
「急に眠たくなることがある」とか、しっくりこない質問に
「その通り」・「ほぼその通り」みたいな、これまた曖昧なものから答えを選ぶ。
そりゃ、たまにクソがっ!って思うような奴は殴りたくなることもあるし
ご飯たらふく食べた後は、急激に眠たくなることもあるよ・・
とか思ったけど、そういうことじゃないんでしょ。これ。
ゼェゼェ言いながら100問に答えた。
そして当日
・・・問題発生。
まずパートの面接には、何を着て行くのが正解なのかが分からない。
黒のスーツなわけないだろうし、デニムも失礼かと思って、
パンプスにセンタープレスのはいったキレイ目のパンツに上は白のカジュアル着を合わせていった。正解は何かね。
出てきたのは、管理者の女性。
管理者と一対一で、1.5メートルほど感覚を開けて二人が向かい合う。
緊張しないわけない。
年下と思われるその管理者はとても丁寧だが、ガイドに沿った質問・応答なのだろうなという感じで面接を進めていった。
私はというと、久々の社会に放り出されたもんだから
「長所は?」、「短所は?」などという基本的な質問にすら赤面ものの
パッとしない答えを繰り出していた。
「短所は?」と言われ、「忘れっぽいところです。」なんていう
馬鹿みたいな答えをしてしまった。
これが今の私なのだと分かって、落ち込んだ。
30分程の面接は終了して、フルマラソンでもしたんかってくらい
疲れ切った私がそこにいた。
その後、カツ丼を平らげ、昼寝三時間をかまして
ようやく復活。
数日後に連絡するとのことで、ソワソワ待っていたら
昨日、一通のメールが届いた。
「ご縁がなかった」
と・・・。こちらもご縁があるようには思えなかった。
結婚をし、苗字が変わり、地元を離れ、仕事を辞め、子供はおらず
所属するコミュニティもなく、最近孤独を感じる。
社会との繋がりを感じなくなり、社会の中で私はどういう立場なのかと考える。モヤモヤした気持ちが消えることがない。
私が私であるために出来ることを一歩ずつ。
社会に貢献したい。
主体的に働きたい。
そんな感じ。落ちたけど。
次がんばろう・・・。インディードでまた探せばええ。
バイト探しはインディードって言うじゃないか。
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