息子のつぶやき記録
私には9歳の小4の息子がいる。
愛してやまない息子ではあるか最近はっとする発言が多い。
たまたま私が平日休みだった。
息子は2年生までは学童で3年生からは鍵っ子をしている。
物音に敏感で寂しがり屋で
一人で留守番しているときは決まって
YouTubeかゲームかテレビをつけながら宿題をしているらしい。
「おかえりー」
と私がいうと
「おかえりー」
と息子(クレヨンしんちゃんの影響)
「なんでおるん?」
「仕事休みよ。誰かがおったら寂しくないやろ?」
さらっと言った私の言葉に
「おれの寂しいはお母さんと次元が違うから」
とちっとも嬉しそうにない。
幼い時、私の両親は共働きだったけど祖父母もいたし、なんなら曾祖母もいたし妹もいたし、にわとりやらもいた。帰ったらほとんど誰かがいて幼いころは寂しい思いはしていなかったかもしれない。
俺の寂しさは、お母さんの寂しさと次元が違う
そう言われて胸がしびれた
少しだけほろっと泣きそうになった。
9歳の次元が違う寂しさとはなんだろう
無理のない範囲で息子のわがままを聞いてやろう
いらっとすることも一呼吸おいて
少しだけ優しい声で話ことを意識しよう。
とりあえずね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?