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困難に立ち向かう子になる声かけ

Hey, how's it going?
 以前、「努力 vs. 才能、どちらが大事?」という記事を書きました~。
 今回は、それを踏まえてどんな声かけをしていくといいのか、現段階で言えることを共有していきます😚

子どものこと、結果から見るか、過程から見るか

 どちらから見るかがポイント😏

○結果を見る声かけ

 「100点、すごいね!」
 「え、これ分かるの。頭いいね。」
 「絵、うま!!」
 「そんな技できるなんて、才能あるな。」

 どれも「才能」とか「能力」を彷彿とさせるんですよね。

○結果重視の声かけを受けると…

 「自分には才能があるんだな。」
 「この課題をやれば、頭がいいと思われるんだな。」
 「これをすると、褒められるんだな。」

 褒められないとできない考えを持ちはじめる可能性ありね…
 この考えになると、「実はできないやつか」みたいに思われるのが嫌になっちゃう…
 すると、難しそうな課題は避けがちになっちゃうかも😭

○過程を見る声かけ

 「そのやり方、いいなー。」
 「これ分かるなんて、よく教科書を読んでたね。」
 「この色づかい、好きだな。」
 「たくさん練習してきたんだね。」

 どれも才能には着目せず、方法を彷彿とさせます。

○過程重視の声かけを受けると…

 「別のやり方でやったらどうなるかな?」
 「もっと良くしてみたいな」
 「この方法は問題解決に役立つぞ!」

 探究したい気持ち、より良くする力を身につける可能性あり😍
 こういう気持ちになった子は、どんな難しい問題、壁にぶつかっても負けない!!
 挑戦を恐れないの!!

何が大事かって…

 人間は完璧ではありません。だから、常に「次、同じようなことが起きたらどうするか」など『次』がついてまわります。
 特に、子どもはあらゆることが初めてです。だから、保護者や先生たちからの声かけがとても大切です。子どもにも『次』を常に意識させて、どんな高い壁もちょちょいのちょいで越えていけるように支えましょ🙌

 今回は、褒め言葉ばかりになってしまったけど、褒めるだけではやっぱりダメだと思うの。「ダメなことはダメ」を伝えていかなきゃね。
 もちろん、伝え方は考えてね。
 叱るときも結果より過程を見てほしいです!結果を見てしまうと、その子自身が悪いようになってしまう。
 悪いのは本人じゃなくて、その行動よ!!

子どもは宝✨みんなでキラキラに磨いていきましょ😉

Have a good day!!

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