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スウェーデン短期研修旅行編②

みなさん、こんにちは!

スウェーデン短期研修旅行編第2弾です!

今回の旅行では、SLアプリを利用して移動しました。スウェーデンでは、公共交通機関として電車、バス、フェリー、トラムがありますが全てSLという会社が運営しており、同じカード(もしくはアプリ)で乗降可能となっています。(ただし、ストックホルム-ドロットニングホルム宮殿間など一部除く。)

SLアプリでは、一回券(75分間有効)、24時間、72時間、7日間、30日間、90日間、一年間、と様々な種類が用意されており滞在期間に合わせて購入することができます。また年齢によってや、学生であれば割引チケットを購入することができます。

私は、7日間の学生チケットを購入し、金額は290SEK(約4100円)でした!

現地での交通費は、SLのほかに空港からストックホルム中央駅までFLIXBUSを利用したので往復158SEK(約2200円)かかりました。

空港からストックホルム中央駅までは、アーランダエクスプレスという早い電車やバスなど様々な方法で行くことができます。

そして、ストックホルムの観光地や博物館はとてもコンパクトにまとまっているので、散歩がてら徒歩で移動することもできますが、ストックホルムの交通網は非常に整備されているので、公共交通機関を利用するのがおすすめです!

ストックホルム中央駅周辺

①アーランダ空港

多くの国際線が発着するスウェーデンの空港です。2025年1月にはANAから直行便が出る予定です。

②ドロットニングホルム宮殿

ドロットニングホルム宮殿は世界遺産に登録されている宮殿で、北欧のヴェルサイユとも呼ばれています。そして、ドロットニングホルム宮殿は実際に王族の方が暮らしており、一部が公に公開されています。

ドロットニングホルム宮殿は混雑しているため、事前予約がオススメです。今回は英語ガイドに参加することが出来たので、説明を受けながら宮殿を回りました。
ガイドで1番驚いたのは、ドロットニングホルム宮殿が世界遺産に登録されたのは、宮殿の美しさというより対称的に作られた宮殿が評価されての事だったことです。


また、庭園には中国離宮があり、当時の王妃が中国から大きな影響を受けていたことを示していました。

ランチに海老のオープンサンドを食べました。

そして、ドロットニングホルム宮殿の帰りにスウェーデンでつくら荒れたねNETFLIXドラマ「ヤングロイヤルズ」の撮影地・kaggesholm slottを観光しました。

インスタストーリーより

ドロットニングホルム宮殿よりバスでさらに1時間ほど行ったところにあるので道のりは大変だったのですが、東欧から来たファンの方と会うことができたので行って良かったです!
一人旅だったため、自分の写真を撮ることはとても少なかったのですが、聖地で写真を撮ってもらうことができました!

バス停はファンからのメッセージで溢れていました。


③Gustavsberg


グスタフスベリは、北欧スウェーデンを代表する老舗陶器メーカーで日本でも人気を集めています。日本でも高級メーカーとして知られていますが、今回はグスタフスベリやアラビア、イッタラの商品がお安く手に入るアウトレットを訪れました。
なかには、半額以下にもなっている商品もありましたが、帰りに割れてしまうことを懸念してそれぞれのブランドのペーパーナプキンを購入しました。

そして同じくグスタフスベリ内にある、博物館を見学しました。

素敵な作品が沢山ありました。上の作品は私のお気に入りです!

ちょうどワークショップをやっていたので参加させてもらいました!ぶどう🍇を作りました。

ぶどう

近くにあったカフェでお昼ご飯を食べました。迷いに迷ってサーモンのオープンサンドと巨大チョコクッキーを選びました。チョコクッキーは日本で食べたものよりも濃厚でおいかしかったです!

④Restauraant Kajsas Fisk

地球の歩き方にも掲載されていたレストランでフィッシュスープをいただきました。

こちらのお店は、デパートのフードコート内にあり、商品を注文してから席を案内されるかたちでした。スープ以外のパン、サラダはセルフで取り放題でした。
スープはシーフードが沢山入っていてとても美味しかったです!スープにかかっていたソースはマヨネーズのような味がして少し苦手でした💦

⑤Normal Stockholm

ノーマルはスウェーデンのディスカウントショップでフライングタイガーのよう雰囲気でした。
とても可愛いショッピングバッグだったので購入したのですが、帰りの飛行機でこぼれた蜂蜜でベタベタになってしまい泣く泣く処分しました。

⑥Caffé Nero

スウェーデンの旧市街、ガムラスダンの近くにあるコーヒーチェーン店でお昼をとりました。カネルブッレと呼ばれるスウェーデンのシナモンロールです。スターバックスなどで見かけるシナモンロールはアメリカ式のもので、スウェーデンのものはアイシングなどはかかっておらず、カルダモンなどのスパイスを楽しむものでした。
ストックホルムのカフェではパソコンで作業している人もいて、長居しやすい雰囲気でした😆

⑦The Hallwyl Museum

この博物館はスウェーデンのお金持ちの家をそのまま展示したものです。警備員の方なのかわからなかったのですが、執事のような格好をされた方がいて本格的でした。

また、この女性の活躍がスウェーデンの女性の社会進出を促進したと考える人もいるようです。実際に彼女は多くの女性画家を金銭的に支援していました。

⑧王立公園

ストックホルムで最も長い歴史を持つ王立公園です。市民の憩いの場になっていて、春になると満開の桜を望めるようです🌸

⑨National Museum

こちらの美術館は、スウェーデンの美術史をなぞっていくように絵画などが展示されていました。この映画館に限らずですが、多くの博物館・美術館は18歳未満は入場料無料でした!

浮気現場??

⑩ストックホルム市庁舎

ストックホルム市庁舎はストックホルムの市役所として存在し、議会も開かれています。また、英語、スウェーデン語のツアーが開催されています。

市庁舎には黄金の間と青の間という空間があります。黄金の間は、設計時の予定では壁を金に塗る予定でしたが、色をつける前の壁が綺麗だったので金を塗らないままになったという由来を持ちます。また、ノーベル賞のパーティが行われる場所でもあります。青の間は、ノーベル賞の晩餐会が行われます。

長くなってしまったので、後半は旅行編③としてお送りします!

ちなみに、ストックホルムのバスは子供が乗ったベビーカーを押している大人は無料で乗車することができます!

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