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ChatGPTと一緒にMacのモヤモヤを直してみました。

きっかけ

ChatGPTを流行りに少し遅れて使い始めてみました。
なんとなく自分の身の回りのことを質問してみるけれど、これをこの先どのように使っていくべきかまだ探り探りです。

ふと思いました。そういえばずっとモヤモヤしてたことがあったと。

Macのモヤモヤ

Keep Talking and Nobody Explodes。Steamのゲームです。実はこのアイコンをクリックしてもゲームは起動しません。以下のような経緯でLaunchpadのアイコンだけゴミとして残ってしました。

  1. Macbook Air にSteamとKeep Talking and Nobody Explodesをインストール

  2. Macbook Airのストレージが少なくなったので2つともアンインストール
    (アプリケーションフォルダからも消えてました)

  3. LaunchpadにKeep Talking and Nobody Explodesが残っていた

  4. 一旦放置

  5. Macbook Proを購入。移行アシスタントでMacbook Airのデータを移行

  6. Launchpadのゴミも移行

ちなみに状態として下記の通り補足します。

  • アイコンをクリックしてもアプリは起動しない

  • 通常の消し方(アイコン長押しすると、アイコン揺れる+削除マーク表示)をしても反応せず

  • アプリケーションフォルダを見ても当該のアプリケーションは存在しない

当時は軽くググったような気がするのですが、そこまでやる気が出ず、なんなら誰も困らないし放置していました。
ChatGPTは果たして解決してくれるのか・・・相談してみました。

ChatGPTとデバッグ開始

というわけでChatGPTに問い合わせました。直前まで別の話をしていたのでちょっと聞き方が変ですが。

早速ですが、ゴミ箱のアイコンと解釈されてしまったので。

Terminalで行う方法を教えてくれました。キャッシュファイルっぽいけど消して大丈夫か気になったので一応教えられたコマンドでググりました。

とりあえず大丈夫そうなので試してみましたが解消されず・・・。
というわけで再度聞いてみます。

同じ.dbファイルを無理やり消して初期化する感じですね。
実は最初のコマンドで.dbファイルは消せていたので多分解消されないだろうなと思いつつ試しましたが解消されず。

最後の手段・・・笑
ただこれをみると当該のフォルダがなかったりしました。
流石に原因違うだろうと思い再度ググり直します。

ここにある方法1を試したらまだアプリケーションが残っていました・・・。
アプリケーションフォルダの中からは消した(はず)だったのに・・・。
これで改めてアプリケーションを削除したら無事解消されました。
というわけでChatGPTに報告です。

感想

間接的ではありますが、無事問題は解決しました。(自分のポカかもしれない可能性はさておいて)
一連のやり取りを振り返ります。

  • 質問の仕方はそんなにChatGPT用に工夫することは特にありませんでした。人にチャットして聞くのとほぼ同じ感覚です

  • 適当なことを返される時もあるけれど、ちょっと詳しい人に質問しながら解決していく感じを受けました

  • ググってすぐに解決しないと一人でやっている感じがあって心が折れるけれど、 ChatGPTとやっていると人と一緒に作業している印象が強くて挫けにくかったです

  • 「このコマンドどういう意味?」とか聞くと普通に答えてくれるのが良いです

  • 対話によってどういうことを調べれば良いか思いつくことがあるので検索の質が上がった気がしました

仕事や勉強、趣味でつまづいているけれど周りに詳しい人がいない。という状態の時に相談する相手として使用してみるのはアリだと思いました。
回答内容が必ずしも正ではないので裏を取ることは必要ですが、そういうことは人間に聞いてもわりとありがちなので人に聞けずにうんうんと悩みつまづくならば、とりあえず聞いてみる相手として付き合ってみるのがよいのかもしれません。

ChatGPTすごい!

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