数学科に進学!!

数学科に進学した当初私はわくわくしていました。
理由は簡単で高校時代数学が得意であったため自分の得意が生かせるということや大学で学ぶ数学に夢を抱いていました。
そして初めの授業では高校数学の振り返りを含めた内容であり計算が楽しいと感じていました。また大学から新しく始まった線形代数も内容は難しくともその新しい分野ということでわくわくしていました。
ですが授業が進むにつれて何を話しているだろうかという感覚や問題が課されても何をすべきかわからない。ただ板書をひたすら書くだけそのような授業が約100分も続くという非常に息の詰まるような感じでした。
このような授業展開に思ってたのと違うと考えてしまいました。
講義ではある性質を紹介した後教授がただ証明し板書をするだけ。
GWでは思ってたのと違うことに嘆きその時点でつらいと思うようになりました。そしてGW明けより大学の学生相談室に通うようになりました。

GW中は有事にゃ家族との楽しい時間を過ごせたはずですが私自身が大学に嫌という感情がわきそのころから大学に行きたくないと考えるようになりました。

学生相談室ではありのまま話すことができました。
思ってた感じと違う。授業がつらい、何を言っているかわからない。はっきり言って毎週同じようなことを言っていたと思います。それでも私は何とか大学に通っていました。理由は簡単で特に母親に申し訳ないと考えたからです。

毎日授業はつらいと考えていましたが幸いなことに数学科は人数が高校のクラス二つ分くらいであり友人をすぐに作ることができたため一緒に情報を交換したり悩んでくれる友人に恵まれることができました。

そのような感じで前期の前半が終わります。

次は前期の後半について詳しく語りたいと思います。

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