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[TEVI]1周目を終えての感想

チラ裏。書き殴り。手直しするかもしれないし、しないかもしれない。


TEVIとは

11/30にTEVIが発売された。Rabi-Ribiスタッフが手掛けるゲームであり、ジャンルは同じくメトロイドヴァニア。本記事はこのTEVIの1周目の感想を書く。ネタバレまみれなので注意。

ゲーム性、アクション

これは非常に良かった。文句なしの満点である。

まあマップに目印をつけるときにその場所にいかないとダメだったり、細かい点での不満はないことはないのだが。

大量のシジルで様々なビルドが作れるのがかなり好みだった。EPもじゃぶじゃぶ増えるので、つけられるシジルもどんどん増えるインフレ感も楽しい。広大な世界をシジル探しに奔走したのも楽しかった。

ドットが細かくなったことによる迫力不足が心配だったが、そんなことはなかった。Normalでも大量の弾幕による画面のワチャワチャ感が楽しめてよかった。

ストーリー

重っっっもい。Rabi-Ribiスタッフの作品か?これが…。
めっちゃ人が死ぬ。気軽に人が死ぬ。
打ち切りマンガみたいな終わり方をする。
DLCはどうするのだろう。

レヴァナンスを倒して劣化の大元は絶つことができた。それはいい。でも結局何も終わってないじゃんと思うのは気のせいか。

オンパロス融解

まずは、オンパロス融解病。これは魔械族が魔械を産み出すと生じる病気で、発症するとほぼ助からない。もともと魔械は人間のマナで作られた創作物であるため、被造物が創造することはできない。と解釈することができる。

作中でテビィは、セーブルの妹を助けるためにオンパロス融解について治療法を調べていた。しかし、現在治療法は確立されていない。という結論に至った。つまり、フレイやサブリナは近いうちに死ぬのだ。

一応静謐の花が鍵なのだが、今はもうテビィが持っていた数本しか残っていない。それもエラスムスが消費してしまっているので、治療法の確立は今後も厳しいものとなるだろう。

セーブルの死

テビィを庇い、DIOに殺された。ところをタリアが魔法でオンパロスを繋ぎとめた。のだが、レヴァナンスとタリアが死ぬと、セーブルは苦しみだす。

まあでも、本当に死んだかどうか怪しいと私は思う。ダリアはタリアよりマナも知識量も多いだろうし。

テビィについて

勘違い激情タイプ。王族。少しは人を信じよう。まずは話を聞こう。

DIO…もといヴァッサゴーは「悪魔の言うことなんか信じられん!」と切り捨てるし、アマリリスのことは「嘘吐き!」と切り捨てる。まあタイブリウスのこともあるしヴァルハラ勢に不信を抱くのもわかるが。

基本的にタリアのことを信用しすぎ。

今回の事件はテビィが全面的に悪いと思う。テビィがカロンを見つけなければタリアは塵埃の鍵を入手できなかったし、ゼマ達が死ぬこともなかった。まあテビィが足止めしなければカロンがエリジウムで世界滅ぼしてたかもしれないけどね。

そういえば事件後テビィとダリアはちゃんと話し合ったのだろうか。王位継承者がほっつき歩いててええんか?

タリア女王について

今回の事件及び魔械族反乱の首謀者にして劣化の協力者。

ヴァッサゴーの私有地に捕らわれている?ところで出会う。ダリアとはオッドアイの色が逆になっているだけで、またダリアの服の色を真似ているため(さらに同一声優)、初見では見分けがつかない。

ただ、マナが回復するまで時間がかかる。とか言っておきながらセーブルは軽々治すし、いつまで経っても宮殿の劣化すら浄化しないのをテビィは不信に思わなかったのだろうか。ダリアが来たなら卵も目覚めるはずだし。色々ヒントはあったはずなんだよな。

いや、劣化を浄化しないのは隠れるためという理由だったか。

総評

なんか色々書いたけど、全体的には良かった。人死にラッシュが始まるまではかなり良かったと私は思うのだが、これは好みの分かれるところ。

メイン3人の声優がかなりキャラにマッチしてて、気づいたら全部聞いてるレベル。中国のゲームなのに日本語フルボイスなのはかなり面白い。

テビィのドス効いた声がかなり好きです。(小声

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