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【書評#26】『科学的に自分を思い通りに動かす セルフコントロール大全』を読みました。

こんにちは。
今日もこのNoteを読んで頂きありがとうございます!。

今日のNoteの内容は『科学的に自分を思い通りに動かす セルフコントロール大全』の書評です。

表紙はこれです。

気持ちが落ち着く青色の表紙がいいですね!。

座禅しながらから「すいすい完了!」というイラストが私たちにテキパキできるイメージを与えてくれています。

この本は

休みの日なのにダラダラすごしてしまった、、、
やる気を出すにはどうしたらいいの?
自己管理がもっと上手くなりたい!

このように思っている人におすすめです。

では早速書評をお話します。

1.はじめに

皆さんは仕事をしている時にこんな場面になることはありませんか?

「やる気がでない、、、どうしよう。。」


「やる気」って見えないものですし、わからないですよね。。。

この本はその「やる気」という見えないものに頼らず自分を動かす方法を教えてくれています。

私達って好きな仕事をしていても嫌な気持ちになることもあるし、体調を崩すこともあります。。。

そんな時でも周りの人に迷惑をかけたくないし、やらないといけないことはやってしまわないといけないです。

そんな時にこの本のテクニックを使って自分を動かすことが出来たらなって思います。

2.私が学んだこと

①とにかく手をのばす

人の行動は「体の動きが先で、脳の指令が後」が今の定説です。

キッチンで洗い物をする時に嫌になることがあるじゃないですか、、、。
そういう時こそまず最初の洗うべき一枚の皿を洗ってみる。
そうすることによって、「どうやって洗っていこうかな、、」と発想が生まれます。

Noteも一緒です。
まずは書いてみる。
そこからどうやって構成をしていこうかなと工夫が生まれます。

まずは体を動かして、その動きに合わせて脳が考えるといった原理を使うようになりました。

今は「とりあえず手を伸ばす」といったことを習慣にしています。

②片付けを『楽しい!』と思い込む


やる気が出ないと何でも先延ばしにしてしまいますよね。

そんな時、作業に『楽しみ』を持つことがいいです。

本では『片付けを楽しいと思い込みましょう』と紹介されていますが、これは何でも楽しもうということです。

私がどのように工夫したかというと、片付けをテトリスのように考えています。

とにかく部屋のものを整理整頓をしていきます!

整ったらゲームクリア!ですね。

③フィクション小説を読む


この本の中ですごい記事が紹介されていたのですね。

それをぜひ紹介したいです!

それは、

フィクション分野の読書が他者に共感したり、他者の心を理解する能力を高め、逆にノンフィクションを多く読んでいる人は孤独とストレスを感じやすい。

この記事は衝撃的でした。

確かにフィクションを読んでいる時とノンフィクションを読んでいる時とでは全然気分が違うのですね。。。

ノンフィクションを読んでいる時の気持ちってかなり閉塞的な気分になります。。。

逆にフィクションを読んでいると開放的になりますよね。

これからは『共感力』ってかなり大切になっていくじゃないですか。

私はノンフィクションを読むことが多かったので、今はフィクションの本を意識的に増やしてバランスを取るようにしています。

3.筆者の想いを考える

筆者の想いはあとがきに紹介されていました。


筆者はリアルに未来を想像しているのですね。

運動しなかったら動けない体になる、
仕事を頑張らなかったら仕事上の悪い結果が発生する、
甘い物ばかり際限なく食べていると太る、

凄くシンプルです。

リアルに悪い将来を想像しているからこそ、それを避けるために強制的にやる気を出させる工夫をされている。

でも悪いことばかりではありません。

逆に頑張ったら頑張った分の未来を想像できれば継続できる。

いい未来をリアルに想像すればに人って行動できるのですね。

このあとがきの部分を読んだとき、

今の努力はきっと未来へとつながっているんだ!

と思いました。

4.まとめ

なんでも行動の最初の一歩は大変です。

それはNoteを書くことでも一緒です。

書きたい記事があればどんどん手が進みますが、乗り気じゃない記事を書くことは誰でも大変です。

そんな時にこの本で紹介されていたテクニックを使ってセルフコントロールをしていきたいですね。

書くことを頑張って継続すると得られるものってたくさんあると思います。

ぜひセルフコントロールを身に付けたいですね。






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