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【入社エントリ】生命保険会社からFinatextへ

FinatextでBizdevをしている土屋と申します!3月に入社してから早いもので5ヶ月目を迎えております。ここまでの振り返りも兼ねて入社エントリを書くことにしました。入社に至った経緯から入社してから感じたことを書いていきます!


自己紹介

2021年新卒で日本生命に入社。日本生命では個人保険の営業を半年間行ったのち、支社にて営業企画を担当。支社において営業職員の業績管理や社内表彰の業務を行う。その後日本生命を退職し、約半年間のフリーランスを経て2024年3月にFinatextに入社。26歳。


Finatext入社の経緯

入社した理由は再び金融に関わる形で働きたい!という思いからでした。新卒で入社した生命保険会社を飛びだして、まったく違う業態でフリーランスを半年程していましたが、一人で働くよりも、組織の中で、チームで大きいことをしたいという思いが強くなり、人生二度目の就職活動を始めました。もともと、日々の生活に深く関わる金融というサービスが好きであり、保険会社時代も生命保険という商品を通じて、金融は人々の生活に密接に関わるということを感じていました。
金融に関わりたいというざっくりとした思いでスタートした転職活動でしたが、次第にテクノロジーを用いて金融業界に新しい風を吹き込むFintechの業界に惹かれるようになっていました。Fintechというキーワードでさまざまな企業を調べていくなかで出会ったのがFinatextでした。Finatextへはエージェントを通さないで直接応募しました。

Finatextの選考を受ける中で感じたのは、事業の成長性と人の良さです。決算資料などを見ながら、高成長を続けるFinatextの可能性を感じると同時に、面接を通じて働いている方々の事業に対するコミットメントの高さとコミュニケーションスキルの高さを強く感じました。言葉での説明は難しいですが、一緒に働く人と気持ちよく働けるか、という部分を大切にしており、この人たちなら大丈夫だ!と直感で判断していました。何より、面接で代表の林から仕事を楽しんでほしい、という言葉をもらい印象的に覚えています。
また、Finatextのビジョンである「金融を”サービス”として再発明する」が、保険会社に勤めていたときに感じた、金融サービスの微妙な使いにくさを感じた経験に刺さりました。金融サービスとはある程度こういうものか、、、と半ばあきらめていた部分を、全力で解決しにいくFinatextに入れば、業界全体の課題を解決できるのでは、と感じたのが入社を決めた理由です。


入ってからしていること

  1. SaaS型デジタル保険システム「Inspire」の導入提案 
    主に保険会社への「Inspire」への導入を提案しています。基幹システムのリプレイス、というよりは新たに保険をデジタルで販売したいというニーズに応えることを強みとしています。保険会社の既存の基幹システムでは対応できない、新規保険販売の立ち上げをスピーディに行うことがInspireではできます。提案にあたっては、システムのことはもちろんのこと保険業界への知識も必要となります。生命保険会社出身なので、生命保険分野は分かるものの、損害保険分野はほぼゼロからのスタートだったので日々勉強中です。
    また、もともと営業ではなかったので、対外的に日々提案活動を行っているのも新鮮です。

  2. Inspire導入のフォローアップ
    システムの導入が決まると、開発ののち受け入れテストなどが行われ、追加のご要望への対応が必要となるケースがあります。テストの際にはそれまでになかったリクエストが導入企業から出ることもあり、それらの対応をPM、エンジニアとコミュニケーションをとりながら行っています。Inspire導入企業の担当者、自社のPM・エンジニアと密にかつ丁寧にコミュニケーションをとりながら求められます。


入社してから感じること

  1. スピード感が早い
    少人数、かつフラットな組織体制のおかげで、意思決定のスピードが早いことが驚きでした。前職時代は一つのことを決めるにも、様々な方面へ確認が必要なため、調整に追われることが多かったです。それと比較するとここまで早く決められるのか、と驚くことがあります。自分で判断できる範囲も広い(もちろん責任も伴いますが)ので、スピードを落とさず、事業を推進していくという点で日々非常に鍛えられているな、と感じています。

  2. コミュニケーションの円滑さ
    Finatextではコミュニケーションツールとしてslackを使っていますが、オープンコミュニケーションを皆が意識していることが特徴だと思っています。プロジェクトの進捗や、口頭で話したことをこまめにSlackに投稿することで、記録がされることに加えて、他の人からコメントをもらえることで、かなり助けられることが多いです。
    また、どのメンバーからもかなり多くのフィードバックをもらえる文化があると感じています。資料の内容や、プロジェクトの進め方などに対して率直なフィードバックをもらえるので、助けられるのはもちろんのこと、日々学びを得られる場が多いです。

  3. 新規取り組みに関われるわくわく感
    Finatextの保険事業で行っているのはデジタル保険の販売という、保険会社にとっては新規の取り組みとなるプロジェクトが多いです。前例のないことを、仮説を立てて提案し、実行までもっていくということに楽しさを感じられます。


今後目指していきたいこと

まずはもっと深くプロダクトを理解し、自社として何が提供できるのかを把握したうえで提案に向かえるようになりたいです。それとともに、身に着けていきたいのは事業を前進させていく推進力です。定型的なタスクではなく、導入いただく保険会社ごとにやりたいこと、そしておかれている状況が異なるなかで、事業として形にするために何が必要かを考え、そしてなにより実行する力をもっとつけていきたいと考えています。

保険事業チームではBizdev、PM、エンジニアと様々な職種で一緒に働く仲間を募集しています。ぜひ一緒に働きましょう!少しでも興味があればカジュアル面談から、気軽にお問い合わせください!

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