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委員会の調査報告

初回のハラスメント委員会の面談は無事に終わりそれから約1か月の調査を行ったようだ。次は2月20日に呼び出しがあった。こんどは本社まで来てくれと連絡あり。私の自宅からバス、電車乗り継ぎ約一時間かかる西日本の大都市である。休職中の私には収入は無く(傷病手当金は当時はまだもらってない)電車賃すら惜しいのだが仕方がない。指定された時間に参上すると会議室には先日の人事部長Kさんと課長のLさん。おもむろに手元の資料を見ながら話を始める。→調査の結果 ハラスメント事実は認められない。該当者3名 コルテス サル カバにそれぞれの私に対する行為について別々に面談して確認した。「ハラスメント委員会に報告はやめとけ」とコルテスは言っていない。「お前とは一緒に仕事したくない。どこかへ行け」とサルは言っていない。「あんたが居たらみんな迷惑だから辞めてほしい」とカバは言ってない。3人みんな言ってない。わたしの勘違いだと本人たちは言っている。私にはそれをうらずける証拠はないし証明はできない。私の主張だけ。結局口頭の連絡だけがあって調査報告書とか書面でも出ないし話が終わったらすぐに会議室を追い出された。会社としてはそのような事実は隠しておきたいのだろう。すべて無かったことにして一件落着。いちおう手順は踏んでますよ。そんな感じである。わたしの勘違いと被害妄想で、勝手に適応障害となり出社困難になり休職したバカはわたしなのである。 つづく…

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