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人生の目的とはいったい何か?

異業種交流会と言うか、勉強会というか昨日は呼ばれていた。
すこし精神論にはなるが、要約すれば「人生の目的」についてのお話。
結論は「人格を高めること」といったこと

では、人格を高めることとはどういうことなのか?云々…で、無事講義は終了した。

自分自身を振り返ったとき、致命的、圧倒的に勉強不足なのだ。これまでの会社勤務の35年間は、同じレベルの同じ価値観の人間たちと付き合ってきた。これをすれば損か得か?とか、言われたことだけを正確にこなしてアウトプットを行う。要求どおりには出力できてそれ以上は無い。

たとえ、それ以上の出力があったとしても、そのアイデアは、賞味期限切れの老人たち(まだいるのかよ)が集まって、「前例がない」「試作して評価したら?」「そんなのは時間とお金の無駄だ」とか言って、やりもしないで御蔵入りになる。そんな環境に居たら誰しもテキトーにやるだろうな。だから、その会社は伸びないのだよ。これまでもこれから先も。
そのうち、その会社は消えて無くなるだろう。おそらく2030年までに。

ああ、この人たちはわたしと同様 毎日会社へ出勤して朝から夕方まで拘束され、その対価としてただ単にお給料をもらう人たちなのだ。
無駄に拘束され残り人生の少ない時間、実にもったいない。あとで時間を返してくれと言っても戻ってこないよ。

彼らは仕事が終わったらそそくさと帰宅してぼーっと動画みたり、お酒飲んだり、サブスクで映画を観たりするのだろう。   

そんな人に囲まれると当然わたしも同じ人間になってしまう。
今からでも遅くはない、本を読んで人格を養うのだ。「熱意」「誠意」「創意」をもって人格を高め養う。お酒飲んでゴロゴロしている時間は無い。

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