アキレス腱断裂



6月21日アキレス腱を断裂しました。

シーズン初めからアキレス腱に違和感を感じており、我慢しながらプレーしていましたが、慢性化していき歩行すら困難なまでの痛みになりました。

正直、よくプレーを続けれていたなと思うほどです。

約2か月我慢しながらプレーしていましたが我慢の限界となり離脱しました。そして約2か月リハビリ期間を経て復帰しようとしていた目前でした。というより後1本でした(笑)。

というのも復帰走という制度があり、練習復帰する前に体力が戻っているかを確認するために行うものです。15本インターバル走をして秒数以内に入ることができれば復帰となるのですが、僕の場合15本目のダッシュで断裂してしまいました。悔しいの一言です。

復帰走の最初の方からアキレス腱に筋肉痛のような違和感を感じていました。でも問題ないと思い、そのまま続行しました。

徐々に体力もきつくなってきて、脚の出力を上げないと入れない状態になってきました。そしてラスト1本。気合で本気で走って入ってやろうと思った矢先、踏み出しの瞬間「バチンッ」という鈍い音が響きました。

よく後ろから蹴られた感じだった、バットで殴られた感じという話を聞きますが、僕の場合は違いました。

輪ゴムを引っ張りすぎてちぎれたような感覚でした。(わかりにくすぎる笑)

断裂した瞬間、これは切れてしまったということを察しました。

歩くこともできず、徐々に脚がしびれてくる感覚がありました。
それでも痛みというよりも、熱さやしびれの感覚があり苦しくはなかったです。
救急車で病院に運ばれ自分の脚を見た時に驚きました。
いつもあるはずのアキレス腱がへこんで無くなっていたからです。

救急の先生が来て、手術か保存療法どちらかという話をしていただきました。

手術だと復帰までが早く再発率も5%程度とのことでした。

保存療法では復帰まで時間がかかり、再発率が10%程度とのことでした。

僕は1日でも早く復帰したいという思いがあったため、手術の希望を伝えました。でも手術となると段取りなど様々な工程を踏まなければならないと思っていました。

翌日また診察に行くと4日後の手術が可能とのことでした。
病院によって待機時間は異なると思いますが、僕は運がよかったです。

1泊2日での手術が予定されています。手術後どの程度で歩行可能になるか、運動を開始できるかは分かりませんが、最大限の努力をしたいと思っています。

また手術が終了した後に、どのような状況なのかを綴ろうと思います。

次回も読んでいただけると嬉しく思います。


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