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仕事は楽しくて、しんどくて、それでも相手のために

貴重な休日、しかも土曜日の夜ですが、チャレンジを始めて間もないし、
昨日も転職して1年経ったことに触れたので、今日も自分の仕事のことを少しだけ。

私は現在、出版社で仕事をしています。といってもメイン業務は事務です。
本を出版するには事務手続きがいろいろとあるので、著者と直接書類のやり取りすることが多いですね。
また編集者が著作権処理などをして発生した請求書などを、総務に支払ってもらうよう伺いを出したり、印税支払業務も担当しています。

それでも出版社らしいことをしているとすれば、
ある時期になると校正を少し手伝うことです。

楽しいです。
前職とは全く違う、初めての出版業界でワクワクすることも多いです。

でも…正直、しんどいです。

私、「言葉にするの怖い」と一昨日の記事で書いてるということは、
コミュニケーションが苦手ということです。
出版社でコミュニケーション苦手って、かなりのコンプレックスですよ。
著者の中には、だいぶ個性的な方もいます。
まだ1年でそこまで手ごわい方に当たったことはありませんが、
前任者はかなりのつわものを相手にしてきたようです。
(そんな著者を担当している編集者さんはもっと大変な思いをしているわけで…頭が下がります)

また単に社会人経験の少ない自分そのものがコンプレックスでもあります。
社内はエリートや経験豊富なベテランばかりで、超えられぬ絶対差に、
壁の向こうの巨人を見た某少年のごとく震えます。

あとは…異常なまでにおしゃべりが過ぎる人が、ホント業務の妨げになっていることも、しんどいポイントです。

文句ばっかりいいのかな…
でもここでは、正直になると決めたので。

とはいえ社内の人たちは全然偉ぶったりしないので、それだけは救いです。
おどおどしながら話すことしかできない私でも、きちんと話を聞いてもらえるし、親切にしてもらえます。
かなりのコンプレックスといっても、社内のコミュニケーションでは皆さんに助けられていることも多いので、なんとかなっています。

経験は積み上げていくしかないので、自分に足りないことがあると思うのなら、1年ごとに成長していけるよう先輩方から学ぶことですよね。
著者の攻略は情報収集して、相手のためにという姿勢を大切にしながら、
自分の言動・行動を考えて仕事ができたら理想的です。

また去年、せっかく校正の勉強をさせてもらったので、こちらも継続して学んでいきたいです。
もっと社内のみなさんの役に立てるようにもなりたいですし。

毎日背中に受けている騒音は……いまのところどうしようもないようですが…耳栓でもしましょうか(苦笑)

いままでなら文句を口にするのは私としてはタブーなことでした。
脳は主語を理解できないから人の悪口などを言うと、自分もそういう人になっていくという話、どこかで聞いたことありませんか?
だからだれにも言わずに、自分の中で一生懸命ポジティブな面を探して転換や解消させようとしていました。
どうしようもないことだってあるのに、解消できずにもがいた時のしんどさったらなかったですね。

こうして一通り書いたことで、どうしたいのか見えてきたこともあれば、
単にグチって終わったこともありました。
これでいいのかな(自分ではまだ自信がないですが)

今日の感覚としては、あまりまとまらなかったですね。
読みづらくてもご勘弁ください。
明日は朝が早いので、本日はこのあたりで失礼します。
ー1か月書くチャレンジDay2『今やっている仕事、学んでいること』ー

写真:いちごタルト(ケーキ苦手なのでもっぱらタルト派です)

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