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鍵物語🔑

12月にここをあなたの教室として使っていいよと言ってもらった部屋には、机、椅子が1つずつという状態で、これで裁縫と料理の授業をどうやってやるんだ??という感じでした。

JICAの予算に含まれている、現地業務費を駆使して、一応設備を整えたので、備忘録として書いておこうと思います。

  • 配属先に行き、校長と話す

  • ミシンなど何もないから買わないといけないと知る

  • 調理より裁縫のほうが需要があると知る

  • 見積もり、申請書など会計書類や、学校からのレターの翻訳をする

  • 買い物に行く

  • 鍵の設置

という感じの oh…が6個ありました(笑)

まず、到着して3週間後に初めて配属先に行ったときに、何が必要かと聞かれ、、生徒の顔もスキルも何もわからない、どんなことから始めるか、まともに考えられていなかったので、面食らっちゃいました。(必要な米のkg数まで聞かれた。わからない!!)

要請は出されているものの、ほんとーーーにモノがなんにもなくて、自分が持ってきた裁縫セットも心もとなさ過ぎて、やっぱり購入が必要だよなってなった。校長の要求は激しくはなかったけど、Japãoがお金出してくれるんでしょ、というスタンスだなあと思った。私的にもJICAが、(国の予算が)そういうのに割り当てられてるんだからありがたく使わせていただく、という感じだったけど。(大学の時のルワンダ出身の先生もルワンダに住んでる自分の親戚のお金の面倒は全部自分が見てて、べつにそれに感謝とかされない、持ってる人が払ってあげるのは普通と言ってたから同じアフリカだからそれに近い感覚なんだろうと思う。)

JICAの予算も何でもかんでも買ってあげるよ!!ではないから、食材とかは難しそうう。。

そして校長から聞いた、要請の感じも、裁縫のことしかほぼ言ってなくて、私は一応調理を教えるつもりで来たから、裁縫のほうが需要があるのか~と。裁縫も布とか糸とか必要だけど、調理よりはお金かからないから最初はそれがやりやすいかなと思い、ほんとに私の裁縫スキルは趣味程度なんだけど、(応募のときの面接でも趣味程度って言った!)まずは裁縫の道具を現地業務費申請をしてそろえることにしました。

1月18日に学校が始まるといわれていたから、学校行ったけど、校長と事務の人以外だれもいなかったし、結局まだ来なくていいよ見たいになってた。でも事務の人が(めちゃ優しいおばちゃん一番話しやすい)もう見積もり取ってきてくれていたので、それをつかって会計書類を作っていくことにしました。

ここからが長かった。。

長くなるのでもう一つ投稿します。

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