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麻雀技術_強い鳴きの形

ご主人、お帰りなさいなのだ。
どーもどーも、ずんだもんを愛する自称麻雀中級者Rikk@と申します。

本日のお題はこちら
【強い鳴きの形】
ではさっそく本編へ参りましょう。

一般的に麻雀は面前のほうが鳴くより打点が上がります。なぜなら、立直・一発・裏ドラに加えて鳴くことで翻数が下がる役があるからです。

また、鳴けば鳴くほど自分の手を晒してしまうので相手に打点や待ちを読まれてしまいます。そのため、鳴いてしまうと相手を降ろすまでには至らず反撃を喰らうことも多いかと思います。

しかしながら、強い鳴きの形はいくつか存在します。今回は強い鳴きの形を2つ紹介したいと思います。

①456の1鳴き


456の形はタンヤオ・3色・一通の目を残すので相手に待ちを絞らせません。例えば🀜🀝🀞でチー、タンヤオを警戒した相手が🀙を捨ててそれをポン。混一色・清一色の高打点の手が考えられ場に一気に緊張感を与えることができます。

また、手牌と合わせて一気通貫を完成させていると19字牌でロンできるため、タンヤオのみを警戒している相手に刺さります。





さらに、456のタンヤオ・3色ではドラを2つ絡めることができれば満貫を作ることができます。

このように456の1鳴きは待ちや打点を読ませづらく相手にプレッシャーを与えるよい形だと言えます。

②字牌鳴きは19牌を絡ませる


字牌を鳴くとタンヤオを絡ませることができません。その代わり混全帯么九(チャンタ)・混老頭(ホンロウトウ)などを絡ませることができます。

例えば親番で自身の捨て牌は筒子と索子の中張牌が多く、ダブ🀀をポンしました。次に🀈🀉🀊で鳴いてしまうと他家から見ると萬子の混一色で12000以上の手だからとりあえず萬子と字牌を絞るか、、、と簡単に降りられることが多いかと思います。

一方ダブ🀀ポンの後に🀇をポンするとどうでしょう。対々和・混全帯么九・混老頭などの可能性があるため待ちを絞ることが難しく他家を困らせることができます。また、混一色を迷彩に実は
🀖🀗の両面で待つ。🀘が出れば、ダブ東・チャンタ・ドラなどもう一役絡めば意外なところから12000を和了ることができます。




さらに、ダブ🀀ポンの後に🀇🀈🀉をチーするとチャンタ・一気通貫の可能性があり打点を高くみせることができます。

このように、字牌と19牌の鳴きを組み合わせるとシンプルに打点を高く見せることができる、混一色を迷彩にすることができるなど他家にプレッシャーを与えながら自身は高打点の和了を目指すことができます。

いかがだったでしょうか
少しでも面白かった、参考になれたなら幸いです。

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それではまた次回のnoteで、再見なのだ!

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