BrassyCraftsman

雑食性クラフツマン 無いモノは作る。 在るモノも作る。 あとは徒然に 最近、DEV25…

BrassyCraftsman

雑食性クラフツマン 無いモノは作る。 在るモノも作る。 あとは徒然に 最近、DEV25T18となる!

最近の記事

AI について

忘れる前に、頭の中に浮かんだ事を書き落としておこう。 ChatGPTのトップ、Microsoftの重役が、連続して日本の政治構造のトップを訪れた。 またも、日本は「モルモット」になるんだろうなぁ、とボンヤリ思う。 原爆、種、食品添加物、Goolgeマップ等、同じ肌色の国では容易に試せないこれらは、全てこの東の果ての小さく勤勉な国で、大した抵抗もなく試されてきた。 これから、相転移を起こした人工知能が、人間にどの様な影響を与えるのか? この壮大な実験がここで本格的に始ま

    • 庭の収納棚を作り直す

      大昔に庭に収納棚を作った。 年月と共に風化して、かなりボロなってきた。  また、当時はろくな道具もなく、全部手ノコで切ったので隙間だらけであばら家状態。 かなり、見窄らしいので、作り直すことした。 ゼロから作り直したところだが、それほどモチベーションが高く無いので枠組みが現状維持して、天板と扉を作り直すことにした。 まずは、現在の収納棚の寸法を図って図面を書く。 かなりの長物になる。 よって、出来る限りホムセンで切っていただき、細かい作業はモバイル工房で行う作戦だ。 前

      • 木工用トリマーテーブルを作る (完結!) 

        「木工用トリマーテーブル」と題してきたが、正確には「木工用トリマーテーブル + 丸鋸テーブル」を作ってきた。  狭いモバイル工房内で、トリマーテーブルと丸鋸テーブルの両方を使えて収納できるように、一つのテーブルに2つの機能を合体させてたわけである。ようやく、この回で完結だ♬ まずは、丸鋸をマウントするプレートを、前作からもぎ取り移植。 本当は、5mm厚のアルミ板1枚で作りたかったのだが、この大きさで5mm厚がホムセンで購入できず、やむなく2mm厚を2枚重ねて合計4mmにし

        • 木工用トリマーテーブルを作る (その4)

          ついに、第1幕は完 なんでもそうだが、丁寧に作ると時間がかかる。 前作は、教科書に甘えて急いで作ったのでかなり粗がある。 今回のトリマーテーブルは、結構、力を入れている。 出来るだけ見た目も小綺麗に作ろうとかなり自制している、、、  すると、Sunday DIYerの場合、貴重な週末をより多く割かなければならない。 悩ましいTrade Offだ、、、 この煩悩を断ち切って、眼の前の道を進まなければならない。 煩悩と戦う最良の戦術は、煩悩だ!  よって、お気入りの「小平あん

        AI について

          木工用トリマーテーブルを作る (その3)

          設計図ができたので、部材を調達にホムセンに。 同時並行で制作を続けていた「モバイル工房用コンパクトろう付け台」の部材も合わせて購入。  トリマーテーブルの部材は、 MDFボード(15mm厚) 遮音シート MDFボードはホムセンの工作室で正確に切り出してもらったので残るは組み立て工程のみ。 最初は、本体になるMDFボードの内側に遮音シートを貼る。 買った遮音シートが1,000 x 500cmの大判だったので、ボードに合わせて切り出す。  カッターナイフで切り込みを入れ

          木工用トリマーテーブルを作る (その3)

          ろう付け台を作る (つづき)

          FreeCADで書いた図面をもとに、ホムセンに材料を調達にいく。 木製の部分は、すべてMDFボードの12mm厚だ。 通常、でかい板を買ってきて自作丸鋸テーブルか手ノコで切るのだが、構造もシンプルなので、ホムセンの工作室で切り出してもらうことにした。 幸い混雑していなかったので30分ほどで切ってくれた。 正直、ホムセンの工作室に頼むのが超楽ちんで、しかも超正確だ。 仕事が終わったら、眠るまでが工作タイムだ(食事の時間は除く)。 材料は正確に切ってもらったので組立工程から。

          ろう付け台を作る (つづき)

          ろう付け台を作る

          この際、何でもかんでもモバイル工房で作れるようにする作戦を実行することにした。  木工は、「トリマー&丸鋸テーブル」が完成すれば、かなり工作能力が高まる。 では、お次はなに、、? お次は、「ろう付け」だ。  そもそも、「Brassy Craftsman」というブランドは、真鍮でアルコールストーブを作ることから始まった。 やはり、原点が大切。 しかし、狭い車内でバーナーを吹くのはかなり危険な気もするが、これも道具と設備次第だ。 まずは、以前より欲しかった「ろう付け台」を作る

          ろう付け台を作る

          木工用トリマーテーブルを作る(その2)

          その1で、アイディアをFreeCADで書き落としてみた。 その後、色々と頭の中でシュミュレーションしたところ、いろいろと問題があることに気づいた。 結局、「その1」の案はボツに、、、 残念。 気を取り直して、「その2」を始める。 チャレンジは、 やはり収納時にトリマー用テーブルと丸鋸用テーブルをまとめても収納がコンパクトになることが一番 トリマーテーブルと丸鋸テーブルの切り替えが容易にできること 丸鋸テーブルは、木材を切るに必要最小限の広さがあること この問題を一発

          木工用トリマーテーブルを作る(その2)

          オイルクーラーの配管を銅管に

          XR250(MD30)の後期型は、排ガス規制対策でギリギリまで燃焼を上げているらしく油温が常に高い。 XRは優れた設計なのでかなりマージンがあるのでちょっとやそっとでは壊れない。 しかし、250cc4サイクル単気筒で油温が常時天ぷら温度では寿命にも精神にも良くないので、Woodspros製のオイルクラーをつけている。 それでも、夏場の街中走行や林道上りでは天ぷら温度になってしまう。 (天ぷら温度とは、120℃以上という個人的定義) トライアル仲間が、オイルラインを銅管に変え

          オイルクーラーの配管を銅管に

          モバイルオフィス兼モバイル工房

          リモートワークを快適にするために、キャラバンE25の貨物室を改装した。 娘が小さい頃、車中泊ができるように改造してオートキャンプを楽しんだ。 娘も大きくなってオヤジと遊んでくれなくなり、キャラバンE25ももっぱらトライヤル用のトランポとなっていた。 コロナ禍でリモートワークが主となり、家族のヒンシュクを買いながら自宅で仕事がしていたが、やはりもう少し快適に仕事ができる環境が必要と考えるようなる。 そんなある日、ふと思いつた。 「キャラバンをモバイルオフィスにしてしまえ!」

          モバイルオフィス兼モバイル工房

          木工用のトリマーテーブルを作る (その1)

          背景以前に、「トリマーの究極活用術(杉田豊久著)」を参考にトリマーテーブルを作った。 ただ、教科書通りに作るだけでは面白くないし、モバイル工房の狭いスペースに出来るだけ多くの道具を収めることを考えて、丸鋸テーブルとしても使えるように改造した。  この新兵器のお陰で、木工の作業効率と質が格段に改善できた。 駄作の連発で妻の低評価に苦しんできたが、最近の作品についてはとてもご満足のようだ。 勝手口の収納棚 キッチンの出窓に嵌める収納棚 脱衣所の収納棚 問題点 これら

          木工用のトリマーテーブルを作る (その1)