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Brank_バッシュレビューまとめ

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これまで書いてきたレビュー記事を一つのマガジンにまとめてみました。 今後も月に1~2足ペースで投稿できるように頑張って更新していきます!
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#nike

G.T. Hustle 2 EP Performance Review

リネームして再出発 G.T.シリーズ唯一、と言うか2作目にして”もう”リネームされたG.T. Run改め、G.T. Hustle (これ”2”って本当に言っていいの?) G.T.シリーズの3テーマ・ベクトルの中で一番汎用性が高いと言うか、取っ付きやすいと言うか、一番扱い易い性質ではないかと個人的には感じていたんですが、今回のリネームと方向転換により更にベーシックになった印象。 正直「この内容とこのパッケージでフラグシップラインの名を継承できるか ?」と言う部分だけが謎では

G.T. Cut Academy EP Performance Review

G.T. Cut がいつのまにやら一気にNikeのメインストリームに躍り出ましたね。 Greater Thanシリーズ、Hyperdunkが終了した今Nikeにおけるフラグシップの新しい形として展開されるこのシリーズは、今のバスケでの多様化したプレイスタイルに合わせて、3つの選択肢からチョイスできるという新しいアプローチ。 おそらく最初は実験的プロダクトだったのではないかなと自分は感じていて、Hyperdunk以降シリーズをうまく育てられなかった&シグネチャーラインも”様々

G.T. Jump 2 EP Performance Review

正直、色物シリーズで継続すると思っていなかった。 Hyperdunkが終焉して以降、Nikeは長らくフラグシップモデル不在の状況が続きました。 フラグシップモデル候補を一応リリースするものの、その後継が続かなかったり。(ALPHADUNKとかALPHADUNKとか。) 個人的にはG.T.(Greater Than)シリーズにおいてもスポット物と思っていたのですが、蓋を開けるとG.T.Cutの異様な人気からスタートし、Run・Jumpも結構な話題性とカラー展開、 Runはコ

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G.T. Jump Performance Review

初G.T.シリーズ。 完全に旬から過ぎたタイミングですが、やっと私もG.T.シリーズへたどり着きました。 G.T.シリーズ、Nikeより昨シーズン誕生した”Greater Than”シリーズというのはバスケットボールにおける3つの動作にフォーカスし、それぞれのアクションで”よりスペースを生み出す”を最大化する為に開発されたシリーズとのこと。 フォーカスされた動作とは、すでに皆様ご存じのとおりCut / Run / Jumpの3つ。(このうち、RunはHusstleに変更さ

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Lebron NXXT Gen EP Performance Review

節目。 NBAにおいても、またNikeにおいてもKingと言っても過言ではないと思うんですが、シリーズ20作目にしてシューズの作りが大きく急展開しましたよね。 これまではNike側の提案なのか”Lebron(のプレイ)を守る”というコンセプトの元、基本はハイカット+装備満載モデルになる事が多くて、それがまた独特な魅力を持っていて格好良いと個人的には思っていたんですけど、ここ数年においては何があったのかLebron自身がメインモデルを履かないことが多くなり、テイクダウンやロ

Air Penny 2 Performance Review

※いつものアングルのTOP画を撮り忘れてしましました。 ここ最近よく復刻するPenny 2。実は最近とても気になっていたんですよね。 諸先輩方と今年はいろいろなところで交流する機会があり、その中ですっかりレトロモデルの特性というか魅力というか、に感化されておりまして…。 ここまで長年にわたってフロントラインのシューズを履いていく中で、新しい素材やコンセプト、マテリアルの変化を目の当たりにしてきている訳ですが、履けば履くほど「なんか物足りない…」なシューズが増えてきている様

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JA1EP Performance Review

全く関係ないところでプレ値化させるのやめてもらっていいですか??? ハイ、すみません。しょっぱな文句から始まってしまいました。 このシューズにおいて、昨シーズンにコート内/外共に強い話題性を持ったプレイヤーのシグネチャーだったこともあり、何の琴線に触れたか投資対象と化してしまった&日本国内では足数も大して準備していなかったのもあって、リリース毎に市場枯渇が発生している状況。 いや、やめてください。パフォーマンスモデルですよ。 別にベース価格が高い分けでもないですし、プレ

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Kyrie Low 5 EP Performance Review

Kyrie Lowシリーズの最後。 事の発端は皆様既にご存知の通りと思いますし、各メディアでも様々取り上げられていると思いますので割愛させて頂くとして、これがKyrie Lowシリーズの最後となってしまいました。 問題の発端が発端なだけになかなか険悪な最後となってしまい、Nikeは市場に出ているKyrieシリーズを回収するのでは?という話も上がりましたが、Nike USAでもNike Japanでも引き続いてInfinity・Low 5・Flytrap 6を今現在もライン

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Air Max Impact 3 Performance Review

え?眼中にない??? 知ってる。 まぁそんな事言わずに少し付き合ってくださいよ。 もしかしたらこういったクラスにもきらりと光る何かがあるかもしれないじゃないですか…。というのを見逃すと性格上嫌なので、こういうクラスでも行けると思ったら節操も無く手に取ってしまうんですよね…。 という訳で今回は”Nike Air Max Impact 3”を見てみようと思います。 Air Max Impactシリーズも3作目になりました。まぁどのメーカーでも基本的にはそうだと思うんですけど

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Kyrie Flytrap 6 EP Performance Review

これがNikeにおける最後の”Kyrie”ネーミングシューズとなってしまった。 Kyrie Infinityのレビューを書いた直後に何とも悲しいニュースが巷を駆け巡りました。 NikeとKyrieのパートナーシップ解消。 実は次のKyrie Infinityを発売日に買う準備を整えて、発売を今か今かと楽しみに待っていました。 フォア周りをどのように変化させてきていたのか、もしかしたら改良が加えられて良くなっていたのではないか。今となってはもうそれすら確かめることが出来な

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Lebron Witness 6 TB Performance Review

皆さま、明けましておめでとうございます。 新年も始まりまして、既に2週間もの時間が経ってしまいました…。 皆さま如何お過ごしでしょうか。 私に関しては今年も引き続きちょぼちょぼと。早い・安い・旨いの3拍子揃ったモデルを探し求めて彷徨いつつ、上からバジェットまで色々試してい行こうと思っておりますので、今後とも何卒よろしくお願い致します。(なんならバジェット多めで…) さてさて、新年1発目。え?勿論バジェットからですが。 それはさて置き、 Leboron 20、大好評ですね。

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Jordan Zoom Separate PF Performance Review

実質的なLuka 1。 (いや、シンプルに買えなかった僻み。) いやーまさかね、あんな純粋なパフォーマンスシューズすらも転売ヤーの餌食にされるとは思ってもみませんでしたよ。 競技用シューズ位普通に買わせて貰えませんかね。 まぁそれはさて置いて、”実質的なLuka 1”というのは皆さんご存知の通り、強ち間違いではないと思っているんです。KyrieにおけるHyperRevみたいなもんだと思うんです。特定のプレイヤーの動きに合わせて開発されたシューズ。 それ以前に登場したJo

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Lebron Ambassador XIII Performance Review

昨シーズンのレブロンシリーズの答えを知るには、これを履いてみるしかなかった。 一体何だったんでしょうね? Lebronが自身のメインラインを履かない事は時々あるので、まぁそれ自体は珍しい事ではないと思っているんですけど(いや、珍しく無かったらメーカー困るんですけどね)、昨シーズンにおいてメインで着用したシューズが大分異例だった事もあり、色々な物議を醸したのは記憶に新しいかと。 という訳で今回はそんな”Nike Lebron Ambassador XIII”を見てみよと思

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Lebron 19 Performance Review

Monster!!! 何よりこの言葉の似合うシリーズだと思います。 無論本人自身もさることながら、その足元を支える為に誕生するこのシリーズは履ける人を選ぶシューズという印象が根強く、特に自分の様にフィジカルの劣るプレイヤーからは敬遠されやすいプロダクトでもあります。(ソースは私の周りの着用者の皆さんw) 実際の世界市場でのニーズってどうなんでしょうかね? 本人の活躍が有る以上シリーズが継続されないという事は勿論無いでしょうが、現状において間違いなく機能も価格もハイエンドな

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