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Lebron Witness 6 TB Performance Review

皆さま、明けましておめでとうございます。
新年も始まりまして、既に2週間もの時間が経ってしまいました…。
皆さま如何お過ごしでしょうか。

私に関しては今年も引き続きちょぼちょぼと。早い・安い・旨いの3拍子揃ったモデルを探し求めて彷徨いつつ、上からバジェットまで色々試してい行こうと思っておりますので、今後とも何卒よろしくお願い致します。(なんならバジェット多めで…)
さてさて、新年1発目。え?勿論バジェットからですが。
それはさて置き、

Leboron 20、大好評ですね。

試着する限り好評なのは頷けます。物的に良さそうなのも。
ただ、これまでの良くも悪くもな”Lebronらしさ”が無くなってしまったのも確かで、その辺りで評価が二分してる感じですね。
(ついにEP化してしまったし…。)

この後出てくるであろうLebron NXXT GENもセールス的に成功すると思います。
シンプルなローカットシルエットに癖の少ないソールセットアップ。
実売$160-。現在のレートだと21000円弱。…あれ、テイクダウンとは…。

それはさて置き、バジェット大好きオジサン的にはこっちの方に強く惹かれてしまった訳ですよ。

という訳で、今回は”Nike Lebron Witness 6 TB”を見てみようと思います。

Lebronのシグネチャーラインとしては最下段にいるWitnessシリーズ。
「一体誰が振り返るんだ?」位のパッケージだと思いますよ、正直。
でも個人的にはこのラインって一番遊んでいるシリーズにも見えていて、そこに痺れる、憧れる。
仕舞には、こんなバジェットラインのTBモデルと言われてしまったら、そりゃ試さない訳に行かないわけです。

バジェットラインあるあるなソールユニットの2モデル継承。
前回レビューさせて貰ったLebron Witness 4からソールユニット切り替えを挟んだモデル。
さて、今作はどうなったんでしょうか?では早速!

今回チョイスしたのは、前述の通り”TB(Team Bank)”モデル。
要するにTeamのテーマカラーで揃えられるシリーズでありつつ、レギュラーモデルとは若干仕様が異なるいつものあれですね。
Nikeさん、素晴らしい事にこんなバジェットモデルにもEPラストを用意してくれちゃうもんだから、グローバルラストを履けるタイミングとしてこういったモデルを出してくれるのはシンプルにありがたい限りです。

今回は、国内展開したTBカラーリングのブラックベースの方をチョイスしました。

■ディティール

さてさて、まず外観から。

こういったバジェットモデルって、デザイン的な整合性を取る為、多少なりともメインラインのエッセンスを入れる事が多いんですけど、Lebron Witnessシリーズに関してはこれまでのデザイン見てみても徹底的に独自デザインを突き進んでいる感じに自分は感じます。

で、今作において特に目を引くのは、やはりフルレングスに”見える”Max Airの存在と、ヒールをホールドする為に大きく伸びたTPU製のサイドウォールの存在。
プレーン且つ、とてもアイコニックな見た目に仕上がっているなと。

レギュラーカラーであれば、このヒールサポートパーツとアッパー、シューレースホール周りのカラーの組合わせにより色々表現されてます。
それはそれで華やか良い感じなんですけど、TBの故のブラックxホワイト基調のシンプル配色によるこのプレーンな無機質さが個人的に結構ツボで、結構お気に入り配色だったりします

デザインというか、個人的に特に気になったのはこのアッパーの風合い。
プレーンメッシュでは無くストライプ状のステッチ入り強化メッシュになっており、独特なデザインアクセントになっているのと同時にちょっと高級感すら感じています。

■フィット

さてさて、では早速堪能させて貰いましょう。

今回は上でも書いた通りTBモデル。
スタイルコード(DO9843-002)的にアメリカ本国で流通してるものと同じなのでグローバルラストです。
他のレギュラーカラーの様にEPラストでは無いので、EPラストを検討されてる方はあくまでの参考としてください。

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