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幸せは目標終着点なのか、限りないプロセスなのか。

2年前から友人を介して、well-being に興味を持ち始めました。その背景としてポジティブ心理学があり、もともとの専門領域である Wellness があり、農業や自然がもたらす感謝と繋がりのコミュニティとか、野菜果物から派生する健康と幸せとか、ビジネスの主である「地域産業経済の成長と循環」とは違う切り口で、もう一つ独自性のある軸を確立したくてモヤモヤモヤモヤ、、というよりフツフツフツフツ自然発酵させてました。(いや自然発光かな?笑。

ここまで来るのに、慶應義塾大学院教授で幸福学研究の第一人者・前野先生や、立教大学院社会デザインの中村先生の講義が大いに役立ちました。

そしてやっと自分の形が見えてきた、というか、時期がきたようです。

結論から言うと、幸せの追求とは「幸せになる、ならない」の目標ではく、誰もが幸せになれる、というか、もう既になっていて、それに気づくかどうかということや、「これからもっと」のための習慣をつくりだせるかどうかといったプロセスが大事ということ。健康であるためには、そして、自分らしくいられるためには「そうと感じる環境を引き寄せ、行動を積み重ねること」が何よりの道筋ということです。

私は、その場=環境をつくります。そして小さいところから事業化へ。そういうところで社会を人にとって豊かなものに変えていきたい。

まずは、自分が選ぶ生産者の食材と食事で自分を整えたい人のための、料理✖交流サロンをスタートさせます。

「ありがとうとつながりのフードサロン」

疲労回復と免疫力アップ、その礎である「美腸」と「自律神経」を意識し、注目食材を生産者とともにセレクト、料理と対話で出会う人たちや地域、職場・社員の幸せを育んでいきます。

そして、ヒュッゲなお茶会も、、、考えているだけでもワクワクしますね。

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