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Swift -アクセス修飾子について-

はじめに

最近、SwiftLintを導入する機会があり、Warning&Errorの猛襲に会い苦戦しました。その際に最も難点だったのがアクセス修飾子でしたので、見直せようにする為、記事に纏めてみました。

アクセス修飾子

アクセス修飾子は、以下の5つ有ります。
●private
●private(set)
●internal
●fileprivate
●public
●open

privateから順に、アクセス制限の許容範囲が広くなります。
つまり、アクセス制限の強度が下がります。

アクセス修飾子の有意性

変数や関数にprivateを持たせることで、あるクラスのスコープ内のみ利用されていることを、明らかにすることでレビューをしやすさに繋がります。
また、外部から直接、アクセスできないようにすることや、同様な変数名を間違って呼ぶのを防ぐことが期待できます。

おわりに

今回はアクセス修飾子を利用することで、変数や関数にアクセス制限を持たせることが出来ると分かりました。
この記事が参考になれば幸いです。

参考文献

知っているようで知らないSwift5のアクセス修飾子
[Swift]アクセス修飾子

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