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2019新春

新宿は歌舞伎町にある温泉施設テルマー湯にて、今これを書いている。

テルマー湯の利用は今日が初めて。今日は一日Yさんとは別行動。

昨日は元旦で、調布のYさんの実家・M家にご挨拶に(というかお夕飯を食べに)行った。その際、義父の行きつけのよみうりランドの丘の湯という入浴施設に連れていってもらった。

そちらはもう過去何度も便乗しているのだけれど、今回もいつも通りマッサージをおごってもらった。ボディケア60分。

新潟で増えた体重はそれでひとまずリセットできたけれど、新潟滞在中からの左腰痛と、右の肩甲骨直下がダブルで痛み続けていて本調子でない。肩甲骨に至っては、咳き込んだり笑ったりするだけで背中が痛む。いずれも突然、ほぼ同時に起きた。意味がわからない。マッサージの担当には、左腰の痛みは、単純な疲労だ、ジョギングをした人のような状態だといわれた。仕事納めの日の朝、電車に遅れると思ってダッシュしたのが原因か。

そういうわけで2019年新春は、連日温浴ケアという運び。ここテルマー湯の私のお気に入りは、シルク湯と寝ころび湯。

M家の人びとは食べものの好みが皆バラバラなのだけど、唯一共通で喜ぶ食べ物がどらやきなので、そのことを知ってからは手みやげはいつもどらやきにしている。ちなみに私もどらやきは大好きなので、いろんなどらやきを見て買うのもまた楽しい。

今回は銀座 甘楽の銀六餅という、小ぶりなもっちり系のどらやきにした。新宿のルミネで買った。でも後になって、せっかくなら新潟のどらやきをおみやげにすればよかったと気づいた。まあ仕方ない。

ちなみに今回、お義兄さんはつぶあん派だと新たに知った。私は小倉あんならつぶあんもこしあんも大好きだけれど、あんこの好みは重要だ。しかしこしあんのどらやきってそもそもあまり見ない気がする。ともあれ、今までおみやげにしてきたどらやきはひとまずつぶあんだったと思う。

どらやきといえば最近ガイアの夜明けだったかで見た日本橋人形町の玉英堂という老舗和菓子屋さんの「虎家喜」なる名物どらやきが気になっている。今年ぜひ行きたい和菓子屋の一つ。

写真はテルマー湯で催された正月イベントのふるまいもち。昼からお風呂に入り、爆睡の後、17時に開催されるというアナウンスで起きて、首尾よくいただいた。新潟でも東京でもつきたてのおもちにありつけるとは!ありがたやありがたや。

お寿司より天ぷらより、どんな高級和食より、おもちとあんこを食べるたび、日本に生まれてよかったとしみじみ思う。そのくらい好き。(多分これからもこの言葉を繰り返し書くと思う)

さてもうひとっ風呂入って、おうちに帰るとしようかな。今日の夕飯は昨日もたされたおせちの残り。ごはんはYさんが炊いておいてくれるとのこと。みんな優しい。準備いらずでありがたき幸せにございます。


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