#3 人生の勝負所に勝つには

昨日は、理想の異性から選ばれるには自分を磨いて選ばれる「人」になるという至極当たり前のことを言ったんですけど、ただこれがわからない人は意外と多いです。自分の欲は十分にあるのに、「自分の戦力」を見定められてない。

例えば、グラビアアイドルが好きで、その子の写真を見て興奮するのは自由です。でもあなたはアイドルからどう見られているか、アイドルから選ばれる自分になるには、と考えるのが大事です。

今日お話したいのは、人生の勝負どころが存在して、その勝負どころで勝つ自分をどうやって作っていけばいいかというテーマで話していきます。

うちの婚活学校のメンバーに多いのは自分に自信がないということ。
 BRIGHT FOR MEN(ブライトフォーメン)では自分に自信を持つ男を増やすのがひとつのテーマでもあります。

僕もカンボジアでの起業や会社を経営しているといろんな勝負どころが出てきます。例えば、自分が好きな女優さんと会うとして。その勝負どころで一度お食事でもと声をかけれるか、かけれないか。

特に男性はいいなと思う女性が現れたら弱くなっちゃうんですよね。
子犬みたいになって、積極的に攻められなくなってしまう。
これがすごい問題で、勝負どころで失敗する人のパターンです。

結局のところ、勝負どころでは「自己肯定感」の高さが結果を左右すると思っています。「自己肯定感」と言う言葉は日本人にとってすごい刺さると思っていて、実際に「自己肯定感」の本は売れ続けていますよね。自己肯定の逆は自己否定です。つまり、自己肯定が低い人が多いというのは、自分を否定してしまう人が多いと言う事ですよね。

勝負どころは自己肯定感が高くないとダメで
勝負どころで「どうせ俺なんて」と思うと、もうダメなんです。

ですので、今日は自己肯定感が高まる方法を1つお伝えします。
それはシンプルで、1日1回自分を褒める行為をすることです。僕の場合は、誰でも出来るような事でも「俺すげえ」と言うのが習慣化になっています。
誰でも出来るようなことでも、ちょっと自分を褒めると自己肯定感は上がってくるわけです。

大事なポイントは「自己肯定」と「自己反省」のバランスです。
僕は自己肯定の反対は自分否定というよりも自己反省だと捉えていて、自己肯定と自己反省のバランスが「7:3」くらいが良いと思っています。
7割はちゃんと自分を肯定して褒めること。
3割は自己改善、自己反省で「こうしたらもっとよかったな」とか意識を持っておく。

「10:0はナルシストですけど、7:3だと健全な自己肯定感の高い人間になれるのでは?」と思っています。自分を褒める行為はそんなに難しくなくて、例えば、「今日これを見ている、そんな自分すごい」って褒めたり、「昨日食べ過ぎたから、夜の量減らしてる俺すごい!」そんな感じで声に出しましょう。声に出すことで脳が察知してくれます。「俺すげえなぁ」って言う行為をこまめにやっておくといいと思います。

女性の話をしておくと、対女性の場合で大事なのは、何よりも褒めることです。僕は女性を褒めるのは、おはようと同じ位、礼儀だと思っています。相手を褒めれるようになるには、自分を本気で褒めれるようにならないと相手を本気で褒められないです。

自己肯定が低く、心から自分を褒めれないと相手を褒めても変なひがみになってしまうこともあります。自分を素直に褒められる人は相手を素直に褒められる人だと。最終的に女性って褒められて伸びるものだし、褒められて嫌がる女性は1人もいないと思っています。

相手を褒めて相手に喜んでもらう自分を作るために、自分を「褒める習慣」はとても大事です。最後に、「レペゼン地球さん」の歌で
「俺にはできる。俺にはできる。俺には俺がついている」という歌詞があります。この歌詞は最高級の自己肯定感の言葉だと感じていて、「俺には俺がついている」と言えるようになるのが一つのポイントと思いました。

1日1回でも良いので、「自分を褒める」ということを意識してやると自己肯定感が高まり、自分に自信がついて相手を褒めることができるようになるので是非これを最後まで見た「俺すごい!」と思ってやってみてください。

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