7.告白の仕方
自己中告白
さぁ、今日が3回目のデートだとします。
巷では、3回目のデートが告白のタイミングと認識されていたりします。
我ら男のための恋活・婚活学校BRIGHT FOR MENでも、基本的に3回目のデートで告白するように教えています。
早すぎるという場合もあるのですが、4回目、5回目と告白を遅らせると、
女性にとって「この人、私を恋愛対象として思っていないのだな」と解釈され、「ただの友達になってしまう」いい人止まりになってしまいかねません。
ですので、まず大事になってくるのは、
「付き合う、付き合わないを決める」ということではなく、
「私はあなたのことに興味を持っている。異性として見ています。」
ということを伝えるということです。
人は自分に興味を持ってくれた人に興味を持つ習性があります。
例え、あなたのことを異性として見ていなくても、あなたが相手を異性として見ていることが伝わると、女性も意識を変えてくれることだってあり得ます。
ですので、ここで大切になってくるのは、
「自己中告白」です。
うちの学校では、
「コミュニケーションは相手のため」
「女性の気持ちになって考え、行動する」
といったように、相手思考の行動を伝えていますが、
告白の時は逆に、
「相手が自分のことをどう考えてようがしらねぇ、俺は彼女が好きなんだ」
という自己中思考が大切になってきます。
なぜかというと、特に告白の際は誰もが緊張するものですし、相手が自分のことをどう思っているのか、と気になるものです。
しかし、ここで気にしすぎてしまうことで、3回目のデートだけど今日いうのはやめておこう。また次回にしようと、告白を先延ばしにしてしまいがちになります。
だからこそ、ここは自己中に、
「今日が二人で会って3回目だけど、俺は会うたびに●●ちゃんのことをすごい知れたよ!
俺は●●ちゃんのことが好きです。」
と自分の気持ちをストレートにぶつけてしまうことです。
もしそのような気持ちを相手に伝えて、
「考えさせてほしい」「まだ早い気がする」といった返答が来たら、
「うん、すぐ決めてもらわなくてもいいけど、今日はまず自分の気持ちだけでも伝えたいと思って。もう少し僕のことを知ってもらえる機会をくれたら嬉しい。」
のような表現で、次に繋げていけばいいと思います。
もし、ここで「ごめんなさい、彼氏候補にはならない」「うーん、ごめんなさい」などと断られたとしても、
第1章のNever Never Never giveup精神です。
そう言われたとしても、あなたがその女性と付き合いたいなら、
「わかった!でももう1回だけチャンスちょうだい!」
「そんなすぐに諦めたくないから、またタイミングあえばもう1回会いたい」
「そっか、残念。まぁでも友達としてでもいいから繋がっておいてほしいな。(といいつつ、次のデートでも告白する)」
など、3回まで諦めず、突き進んでみてほしいです。
最後に、
押しすぎたり、攻めすぎたりすると相手に失礼、と思う気持ちもわかりますが、
僕がいつもうちの学校のメンバーにお伝えしているのは、
「まずは過ぎるくらいの行動をとってから」
だということです。
プロゴルファーで有名なタイガーウッズの名言にもこうあります。
「届かないパットは絶対にカップインしない。」
まずは、カップを通り過ぎるくらい強く打たない限り、入るものも入らないということ。
ボクシングで行ったら、あなたは攻めるのが怖くてジャブばかり打ちたいですか?
ジャブばかり打つボクサーに勝ち目はありますか?
過ぎる行為をすることで初めて、自分のリーチがわかります。
どんどん行動し挑戦し失敗し、その失敗をネタにして、ポジティブに転換し、ネバーネバーネバーギブアップ精神で取り組めば、絶対にあなたの勝利は目の前です。
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