4.デート中の会話

ifトーク

そもそも女性とデートを重ねる目的は何ですか?もちろん好みの女性とお付き合いするためですよね。
告白をしてお付き合いをするというGOALのために、あなたはどんな会話をする必要があるのでしょう。

例えば、お互いの趣味の話でひたすら盛り上がったり、
自分の好きな漫画の話をひたすらしたところで、そのGOALにたどり着けるでしょうか。
その確率はかなり低いと考えられます。

デート中にしなければいけない会話は、お付き合いをするというGOALのために、「この人と付き合ったらどんな感じになるのだろう」というイメージをお互いが持てるかどうかが大切になってきます。

つまり、男女としての「恋愛トーク」をしないと、あなたを異性として見てもらいずらくなり、恋愛対象から外されてしまいます。

しかし、うちの学校に来てくれる男性陣は、基本的に女性経験が少なく、どうしても「恋愛トーク」をするのが苦手だったり、そもそも自分に恋愛経験がないのに、「過去の恋愛トーク」になってしまったら、何も話せず辛い思いをすることになってしまいます。

ここで登場するのが、「ifトーク」です。
過去の話ができなくても、未来の話はできます。

ifトークの例をいくつかあげます。

「もし俺がミキちゃんと付き合ったら、月に1回は国内どっかに旅行行きたいなー」
「もし俺がサキちゃんの彼女だったら、彼氏にどういうことを求める?先に聞いておきたい(笑)」
「もし俺とマキちゃんが付き合ったとして、海外旅行に行くとしたらどこに行きたい?」
「もし俺らが付き合ったとして、最初に一緒に行きたいところはどこ?よし!ちょっとお互い紙に書いてみよ!(その後、お互い書いた内容を見せ合って、なぜそこなのかという話に展開していく)」

など、ifトークをすることによって、自分とお付き合いしたイメージをさせることができ、
いわゆる恋愛脳を呼び起こすことに繋がります。

何をするにしても、人はそのイメージができていないと行動に移せません。
言い換えれば、ビフォーアフターに人は影響を受けます。

ライザップさんの広告がわかりやすい例です。いかに、アフターイメージを描かせるのか。

「この人と付き合ったら、どんな風に毎日が楽しくなりそうなのか?毎日が充実しそうなのか?自分にとってどんないいことがありそうなのか?」というイメージをさせるためのifトークです。

少し勇気がいるトークだとは思いますが、ぜひチャレンジしてみて下さい。

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