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効率のいい仕事の仕方


社会人になるとどうしても仕事の効率を考える必要があります。

現代では何個も仕事を掛け持ちすることを意味するマルチタスクという考え方もありますが、マルチタスクは効率良くできないという研究結果が出ているので、基本的には一つのことに集中することが大切です。

その上でどうすれば効率よく仕事をこなすことができるのかというと、「全体像を把握する」ことが大切です。

全体像が見れることの利点としては、

目標を設定できること。

やるやらないの線引きをすることで余裕を作ることができる。

この2点があります。

まず全体を見ることによって目標を立てることができます。

例えば3時間である一つの仕事を終わらせることになった場合、仕事の全体像を把握して段階的に時間を分配することによって進捗状況を確認することができます。
そうすることによって何時までにこの仕事を終えるという「目標」を立てることができるので、効率よく仕事ができるようになります。

また、それができると次に何をやるかやらないかという選択ができます。

仕事は必ずしも全部が全部すぐにしないといけないわけではありません。

最終的に全て終わっていればいいのです。

後回しにしても大丈夫な仕事があったら計画を練ってあとでやってもいいのです。

ただ、これをするにも仕事の全体像がわかっていないと何が先にした方がいいのかがわからないのです。

だからこそ、仕事をする時には必ず全体像を把握することが大切になるし、より効率的に動くことができるのです。

自分を管理するのも仕事の一つとなります。



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