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雛壇とは、すなわちピラミッド。【雛祭り考察】

もうすぐ雛祭りですね。
という事で、雛壇に隠されたメッセージを
紐解いていきましょう。


【この世の全ては
 ピラミッドでできている】

ピラミッド。余りにも有名ですよね。

最近言われているのが、
ピラミッドとは、
この世の縮図を表したものである。

と言う話。

上の人間を、下の多くの人間が支える。
よく「ピラミッド型社会」と言いますよね。
会社、国、家族、部隊、町内会、PTA
全ての組織というものは、
この仕組みで成り立っている。


【ピラミッドと雛壇】

ここまで書いたところで、
やけにこの話、すっと入ってきませんか。
そもそも、遠いエジプトのピラミッド。
そのはずなのに、
何故こんなにも浸透しているのか。

もちろん、ツタンカーメンの謎。
ネフェルティティや、アクエンアテン、
アンケセナーメン、
古代エジプトの謎は、大変興味深い。

関連する、各種テレビ番組も大変面白い。
しかし、それだけではない。

私は、雛壇こそ、
日本にピラミッドを浸透させるために
用意された装置ではないのか。
と考えています。

諸説ありますが、雛人形の元は流し雛。
それは、川に人形を流す事で、
災いを肩代わりしてくれるという伝承。

では何故、
こんなふうに積み上げる必要があったのか。
雛祭りとは、子ども。
特に、社会性の高い女の子のための行事。

私の家のように、高いので
雛壇を買っていない家庭はあるものの、

小さい時から、雛壇を見続ける事で、
自然と、この世の社会の仕組み。
ピラミッド社会をその身に染み込ませる。

また、それが目で見てわかりやすい事。
これこそが重要な役割を
果たしているのではないでしょうか。

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