株式投資 2024年8月上旬 含み損は過去最高で、、、。


7月10日ぐらいまでは、高値だった日経平均
その後は、とても下がった。

8/1、8/2の下げ、
そして8/5の4千円以上の下げ。

4万2千円台の高値から見ると、
1ヶ月たたないうちに、1万円以上下げた。

1.日本株

今回の下げで、自分の資産と株保有の割合について。
改めて考えさせられた。
いままでいけいけだったので、、株保有を少しずつ増やしてきてた。

一番、株を多くしてた時期は、つい最近で
(2024年5-7月ぐらい)
信用でも買ってたので、、、。
その時の比率は

証券口座の比率(ほぼ全て株)
・現物株90%+信用買い(全体の20%程度)
・現金10%(信用やオプションの証拠金なので、動かせない)

証券口座と銀行預金の比率
・証券口座70%
・銀行預金30%

7月中旬から、下がりつつある日経平均を見て
ちょっとずつ利確と損切りをして
現金ポジション高めようとはしてたけど、、、。

頭でわかっていても、なかなかできない。

7/31の日銀政策会合前時点で
証券口座内の比率で
・現物株70%+(信用は全て売るか現引して0%)
・現金30%
ぐらい。
ピークよりは株比率を減らしたが、
それなりのポジションを残してた。


このため、8/1、8/2、8/5までに、
含み損はかなりになり、
ずっと昔に安くい価格(1000円以下)で買った
三菱UFJやいくつかのNISAのとかも投げてしまった。
(まだ利益の出るうちに売りたくなってしまった。)

我慢すべきでした。。。

逆に、売って損が大きく出るものは、
8/5の下げがきつすぎて、売るに売れなくて、
自動車株、商社株などのうち、
4-6月ぐらいに買ったのは、塩漬け状態。。。

8/5の終値時点で、含み損は過去最高に。

その後、8/6などで、ある程度戻したので、
少しだけ銀行株は、買い戻したけど、
NISA枠ではないし、売ったのより、高い値段で。

愚かだな。
これからも、まだ、どうなるか分からないので、
株価は下落したのと、古く安く買ってたのを売ってしまったりで、現金比率はさらに高めにはなってる。


地震とかは、なんとも言えないけど、
現物株を持っていれば、下がってもいつかは
戻ると思っていたのに、それが揺らいだ。

何が起こるかわからないのが株式相場だ。


しばらく、落ち着くまで、買いはしにくい。

保有株は、ここ最近戻したので、
過去最高よりは減ったけど、
それなりの含み損のままで、
いったん、静観するしかない。

日経オプションの
プットを買っておこうと思った。

本格的に現物株を買い戻すのは、
いつがよいのか、誰にもわからない。

秋なのか、年末なのか、来年なのか。
保有してる分だけでも9月配当はもらって、
(いまだ60%は現物株で、、、含み損ありすぎて売る売れない。)
いったんは、静観かも。

2.米株
米株も6月に買った株は早めに売って、
こちらは被害なし。

というか、1株単位でちょこちょこ
買っただけなので。

6月に買ったあと、しばらく上がったところでは、
売れず、下がり出したところで少し損を出して売りました。まあ、でも数千円程度。
日本株は、3桁万円の含み損があるので、、、
誤差程度。

3.積立NISA
こちらは今年から初めて月4-5万積立てる。
オルカン、インド、新興国、日経平均、REIT、などに分散投資。

今回も、積立NISAは、とくに売ってもいないし、
積立額を追加してもいない。月5万円のまま。

積立NISAは、長期投資だし、あと、少額なので、
マイナスでも、あまりあせることもない。
正直、収支もあまり見てない。

しばらくは安値圏だから、マイナスかもだけど、
長い目で見たい。

本当は月数万円を20代ぐらいから
10年、20年とずっと積み立てるのが、
個人の株式投資では一番いいのかも。

短期に儲けようとすると、個別株のがいいし、
そうなると、投資額がどうしてもふくらむので、
何かあったときに動揺しやすい。

積立がやはり最強なのも。

今回の下げと上げで思うこと。

相場は、どんな前提も崩れるときがある。
・相場に絶対にこうだとか、こうなるはずだとかは、
ないということ。
・余裕のある資金の範囲であれば、焦らず長期投資できる。
・株式比率を上げすぎては行けない。
・日銀は利上げなんてできっこないとか、勝手に決めつけない。
・ファンダメンタルだとか、企業価値だとか、そんなものは関係なく、下げる時は下げる(パニック状態)

・売られすぎた株は、長い目でで見れば戻すので、
 誰もが買えない時に買えた人は利益を得る。
 でも落ちるナイフって言うし、
 8/5に買おうとはならなかった。。。
 こんなのおかしい、さがりすぎ、とは思っても、
 さらに下がるかもという恐怖もあるし、
 どこが底かは誰にもわからわけで、簡単ではない。


いろんな教訓を教えてくれた。

多少損はしても、ポジションを小さくして、
なんとか、投資を続けたい。

プットの買いでヘッジをかけようと。




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