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株式投資について

仕事以外の話題。
仕事以外で、投資でお金を得たいと思って、
株式投資を少しやっている。


お金がお金を産むなど、
真面目に仕事をすることからすると
邪道だろうか?


会社は、利益を産むために、事業をしている。

社員を雇い、事務所を借りて、営業活動をして、
製造業なら物を作ったり、そのための設備投資、
原材料費、電気代とかいろいろお金をかけて、
できた製品やサービスを売って、利益を出す。


優良企業、高収益をあげ、グローバルに展開し、
ブランドイメージもよい大企業に、
就職、転職は、難しいかもしれない。


でも上場企業なら、株を買える。
お金があれば、誰でも買える。


株を買えば、
その会社のごく一部を買ったことになる。


会社が上げた利益の一部を配当としてもらえる。
業績が良ければ株価も上がる。

株を買えば、
事務所を借りなくても、社員を雇わなくても、
企画会議に頭を捻らなくても、超優秀な社員たちが、
働いて、利益を上げてくれる  


株は、ギャンブルとは違う。
でも貯蓄とも違う。下がることもある。

株とは投資だ。
持ってるお金の有効活用だ。


本当に良い会社を選択できれば、長い目で見れば、
利益を上げられる。

自分で稼いだお金の余裕資金から、
中長期で株を買うこととは、
資産運用として有用だし、
ギャンブルでも、悪いことでもない、と私は思う。


自分のお金を、良い企業に投資して、
その会社にお金を稼がせる、

つまり、資本家は、サラリーマンにはたせかせて利益をえているのだから、資本家の側の視点を持つことは、サラリーマンにとっても勉強にもなる。


ただし、
実際問題、株で儲けるには、
チャートや、最低限の経営状態の指標、
四季報などは見て、ある程度企業研究しないとダメではある。


ユーザーから見て単に知名度のある有名企業なのと、
本当の優良企業とはちがうから。

でも基本スタンスは、
実際のユーザとして、ああこの会社いいな、こういうやり方なら、利益や売り上げも上がるだろうな、
という会社の株を買えばいい、ということになる。


だから、先物やオプション、信用取引、CFD、為替FXなど、レバレッジをかけて、値動きの大きい取引に手を出すことは、
株式投資に関連はしてるけど、ほぼギャンブルだと思う。

そういのは才覚のあるほんの一部の人以外は
まず勝てない。


ギャンブルでない買い方は、
長い目で優良な会社、潰れないな会社、
利益を出してくれる会社を買うというだけだ。


例えば、トヨタもホンダもいい会社だ。

トヨタの株は、22万ぐらいあれば買える。
ホンダなら37万ぐらい。

これだけの優良企業に、どれだけの才能と資金と労力がかけられて事業運営されているかを考えれば、
株を買うのは、いいとこどりだと思う。


ただ今はレンジ相場で、どちらも安値ではないのがね。
いつ買えばいいかなど、だれにも分からない。
(株式投資は自己責任で)

ベンチャーてきなとこに投資して、
一攫千金狙いで株を買うやり方もある。
たしかに10倍になる株もあるけど、

ただ、そうしたい人はまた別の研究が必要で、
あたり、はずれが大きい。

なので手堅くちょっとずつのプラスでいいなら、

成長しきった大企業の会社に買えばよい。

もちろん利益を出して、将来的に常に先を見据えて
常に進化し変わり続けていくような優秀な会社にする。


株を買うのに、面接で、落とされることはない。

むしろこちらが企業を評価する。
粗も探しもして、
どれにするか、選んでやればいい。


とはいえ、二つの注意点。

1番目。資金は必要。

オリエンタルランドやソニーを買うには
最低でも100万、200万は必要にはなる。

はっきり言えば、ポートフォリオを組むには
1000万ぐらいの手持ち資金ほしい。

でも最近は1株とかから買えるサービスもあるので、
それなら、数千円、数万円から積み上げられるので、
そういうのがいいと思う。


2番目。買うタイミングが大事。

どんなに優秀な優良企業でも、高値で買い過ぎれば、
下がる時期は下がるし、損が出る。

それに好調に見えても、予想外な逆風になる時期や
株式相場全体が下がるなどがある。

昨今は、コロナあり、半導体不足あり、ロシアの戦争あり、原油高物価高あり
そんな、まさか!、ということが起こる。

一年のいつ買ってもいいのだから、

本当の優良企業が、下がったときに買えばお買い得。

さがったときに買って、ずっともっとき、
配当をもらい続ける。理想的です。難しいけど。

人は待ちきれない。


たくさん上がったときにこそ買いたくなり、
どんどん下がり出すとこわくなって手放したくなる。

みんな手放して、下がったとき。そこが買い場。
本当の優秀な企業なら、相場環境がよくなれば、
また上げてくる。

まあそれを見極めるのは、とても難しい。





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