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藤川球児氏と上原浩治氏が初の「特例枠」で名球会入会へ…の記事

来年行われる第5回WBCに大谷に続きダルビッシュ、鈴木誠也も参加表明??ようやくメジャー在籍選手も出場するようになり真の野球日本代表結成なるか!
サッカー日本代表のあの熱い戦いを見せられた後に、NPB在籍選手のみの中途半端な日本代表なんて見せられませんよね…
いずれにしても楽しみになってきました。

さて、前回前々回に続けて野球の記事に関する投稿をしようかと…

今回は、野球ファンなら誰しもが知っている藤川球児氏と上原浩治氏が初の特例枠で名球会入りを承認されるとの記事。

そもそも名球会とは…
「1978年に野球振興や社会貢献を目的に結成。設立当時の入会資格は「投手は200勝以上、打者は2000安打以上」だったが、投手の分業制やメジャー移籍選手の増加に伴い、03年に「250セーブ以上」「日米通算成績」の条件が追加、19年には「特例枠」も創設」

そして名球会入りのメリットとは…
「一流選手としての証」、「OBとの人脈」、「野球教室や講演会参加による収入」らしいが…

そもそも名球会入りしたいのかな…

入会資格にある記録なんて一握りの選手しか達成できない記録だし、プロ野球選手である以上"記録"を残す選手でありたいだろうし、おそらくプロに入る時の1つの目標なんだと思う。

ただ、今の若い方ってそもそも会員になりたいのかなと…

記録を残す選手って名球会として野球振興や社会貢献の点でこんな取り組みしてるんだ、こんなことに貢献してるんだ、流石だな、となれば良いですが、正直何をやっているのかよくわからない(私が知らないだけなら申し訳ないですが) "迷宮"会になってる気がする。

若い世代のOBとして野球界を引っ張って…

上原氏は47歳、藤川氏は42歳。ともに日米で活躍し、記録を残さなくても野球ファンにとって十分"記憶"に残る選手だった。

将来の野球界のため、野球界の変革のためには藤川氏や上原氏のような若く、経験豊富で、記憶に残る方々の出番だと思う。
表に出て、(名ばかりでない)コミッショナーくらいになってどんどんリードしてほしいなと思う。

野球は歴史があるだけに過去の栄光にすがるOB、考えが古いOB、口だけOBが多くいて色々大変だろう…

但し、高齢化するOBばかりの老人ホームみたい名球会に入り、しがらみの中で動きづらくなるくらいなら、MLB経験者だからこその視点でMLBの見習うべき所(組織体制/制度改革/エクスパンションなど)を取り入れたり、例えばサッカーやバスケなどの他のスポーツ団体の中に入って良い部分を取り入れたりして、野球界をどんどん変えていってほしい。

時代遅れのスポーツとして衰退し時すでに遅しとなる前に…

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