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来年第5回WBCが行われる…という記事

第5回WBC

野球ファンならWBCと言われたら何のことかはお分かりでしょう。
2009年に開催された第1回大会の決勝韓国戦でイチロー選手が打った勝ち越しのセンター前ヒットが今でも記憶に残っている、という方も多いのではないでしょうか。
そのWBC第5回大会が来年開催されるそうだ。

盛り上がってるのは一部の国だけ…

日本ではやれ大谷はでるのか、このメンバーなら最強だ、などと盛り上がっているものの、結局毎回本気なのは日本と韓国だけと言われている…

それもそのはず、このWBCは3月に開催されるのだがシーズン前に怪我されては困るメジャーリーグ(MLB)側が主力メンバーの参加を拒んでいるため、MLBに多くの選手が在籍する米国以外の中南米各国も主力メンバーを欠く編成になるからだ。

組み合わせが発表されたが…

さあ世界一を目指す日本の対戦相手は…
韓国・中国・オーストラリア・現時点で未定の4か国。えっ、これサッカーでいうアジア予選じゃないか、そして場所は東京ドーム… 

そして上位2か国は台湾・キューバ・オランダ・イタリア・現時点で未定の5か国の上位2か国との2次ラウンド、そして場所はまた東京ドーム… これ日本の大会?? しかも東京ドームしか場所ないの??

多くのメジャーリーガーが出場するかもしれない米国やドミニカ、プエルトリコなどの強豪国との対戦はこの2次ラウンドを勝ち抜いた後の準決勝以降の2試合のみ… この仕組みは毎回同じ…

野球の世界一を決める大会として相応しいものに

オリンピックでもそうだが、日本が世界一や金メダル取ったとしても他の国は本気じゃないしなとシラけてしまう自分がいる。
そろそろMLBも大会への主力選手の参加を積極的に認め、各国最強メンバー同士の戦いを見てみたい。

また、せっかく4年に一度の開催で且つ世界一を決める大会というならば、出場全ての国を一国に集め、地域に関係ない予選の組み合わせにし、本気で臨む日本が予選から米国や中南米の強豪国と戦うところを見てみたい。

と思うのは私だけではないのではないでしょうか…

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