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ひらかわまことの演奏の軌跡

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興味ある話題が多く、一本に絞る事が出来ない私にはこのnoteは最適です。競争、広告がなく、楽しんで投稿出来ます。他のフィールドだとテーマは金と愛とコンプレックスについて書けとか、…
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記事一覧

国立市音楽祭本番 IPS混声合唱団 母の手

面白い名前の合唱団でしょう?そうです!あの有名な万能細胞そのものです。何かの問題を見つけ…

まこじい
2か月前
3

心を歌う

何と気負いのない、浄化された一時でした。 4月6日土曜日JR西国分寺駅前のいずみホールで2時に…

まこじい
4か月前
35

世界の巨匠小澤征爾の逝去の報道

ああ、遂にこの時が来てしまったか? 世界のヒーロー小澤征爾。 生き様は、余りに破天荒で、…

まこじい
6か月前
12

三鷹市ケーブルテレビで放映されたラベンダー第11回コンサートの様子

創立20数年ですが、私が最初から関わった合唱団です。団員は伝統的に素直な性格を持ち、常に…

まこじい
6か月前
6

仕事帰り電車の中で、心地よい柔らかな女声合唱の歌声が流れてきた。私が指導している曲だ。遥か遠くから聴こえる感じだった。暫く、どの人が聴いているのか関心があったので、目で追い、探した。周りも平静で、嫌悪感を示す人は誰もいなかった。そして気づいた。エッ! オレ?携帯の音質最高ですね!

まこじい
7か月前
9

旅愁  妻の伴奏で歌いました。

内戦後の荒廃した状況からの、早期復興を熱望したクロアチア政府からの要請を受け、私は合唱団…

まこじい
7か月前
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再生

かやの木山の バリトン独唱 平川信

秋になると弾けるかやの実は、食用にも、灯りの為の油にもなる。山里のばあちゃんは、近くで枯れ枝を集め、暖炉に焚べ、食事の支度をしている。雨の降る中、老婆の姿を思い浮かべ幸せでねと、願う。猿の鳴き声を遠くに聞き、静かに眼を閉じ、深い眠りにつく。

埴生の宿

今は大都市では、ボロボロの使用中の住居を見るのは少なくなりました。私が育った家は、リフォ…

まこじい
7か月前
34

理想の人 愛する人は、私の心。

若い時は、姿かたちが好きになる大きな要素だと思います。しかし整い過ぎたものを、うっとうし…

まこじい
7か月前
18

荒城の月 歌詞の持つ不思議な力が我々を沈黙の世界へ誘う

天上の神々しい世界は、永久の命に溢れているが、我々の世界は諸行無常の響きあり 祇園精舎の…

まこじい
8か月前
10

ふるさとの  何回歌っても深い想いに包まれます

作詞者 三木露風は、相当、激しい恋愛をしたのでしょう。10年経ってもその想いは消えず、「今…

まこじい
8か月前
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この想いを伝えて!  好きです!

いつ歌っても熱く湧き上がる、この心の叫びを聴いて下さい!  イタリアの人気曲  「彼女に…

まこじい
7か月前
2

私の大好きな歌 今は亡き両親をそこに感じます

雪深い里山から町に働きに出た息子。寡黙な両親の愛を涙ながらに感じる。母が夜なべして編んだ…

まこじい
8か月前
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3対4と4対3の違い。更に7対0、この3つでは、どれが一番、充実度が高いか?

博学な貴方はアスペクト値とか仰るでしょうが、これは子供の為のなぞなぞと思って下さい。 今年の6月の誕生日で、80歳になるのを目前にして、多くの事に現実味が出て来ました。 若い頃は週7日働いていました。 流石に70歳に近付くと、体がきしみ始め、13団体を教える事は出来ず、合唱団の数を半分にする決心をしました。 週7日の仕事は、まるでループみたいで、終わりなく只々、仕事をこなす感じでした。 「お前は我々を見捨てるのだね!」と言われながらも、涙ながらに、辞任の気持ちを伝え