一級建築士試験 製図試験 試験終了後~試験後一週間(2022.10.9-10.16)

しばし、放心状態。。。

みんな同じような感じだった。

もう周りの人と、どうでしたか?!って話したかった。この製図終えた後の気持ちを共有できる人がこんなに集まっているのに、共有できない!もどかしさが無性にありました。帰り道でも話しかけてよさそうな人を何気に探したり笑(結局話しかけれれませんでしたが)

散らかった製図道具と消しカスを片付けて…すごい消しカスだったな。

一階のゴミ箱に捨てに行ったら、外は雨が降っていた。雨除けカバーを製図板に取り付けて、帰りました。

ホームには製図板集団が溢れていた。ここにいる人、みんな学科も製図も受けたんだなぁと思うとまじで尊敬だよ。。。

帰りの道中、横にいた知り合い同士でどうだったetc話を聞きながら、えっ?そうなの?と思うこともちょこちょこ。

やっと最寄り駅について、バス待ちの時にTwitterより基準階の解釈について知る。最大の「えっそうなの!?」ですよ。

試験中も回答用紙みて確認したけど、A2用紙の回答欄は「A・Bの合計面積」で、問題用紙は「基準階」ってなっていて別物を差していると確認しましたが・・・

これ、、来年受けても同じ解釈したと思うなぁ。。

夕飯は近くのお蕎麦屋さんで食べて。

家に帰って少し問題用紙を見返したり…エスキス用紙を見返しては、いろいろと浮かんできたり。。精神衛生上、Twitterはあまりよろしくないと思いながらもTwitter見てはA・B3000㎡…

しばらくは、皆さんのTwitterを見させてもらって、お仲間を見つけては安心したり、不安になったり。。何も変わらないとわかっているけれど、何も考えないことのほうが無理なわけで。

そんなこともあり、試験後の一週間は、ほぼ毎日が製図関連の夢でした。

以上、当日の記録として書き留めます。                記録に残すことで、私の記憶から少しずつ消えてくれていいんだな。

…実際、試験が終わって一週間たって、少しずつ遠い記憶になりつつあります。(早いのか遅いのか…)と同時にあんなに勉強していた自分が本当にいたんだな、と不思議な気持ちにもなったりします。

「ロス」ってほど別に寂しくなっているわけではないけど、勉強ロスってこーゆうことなのかな。

ポカっと時間が空いた感じ。勉強を始めるまでは、時間がないって思っていたけど、この試験勉強のおかげで、時間は自分で作り出せると知ることができました。

今は、12月までに新たな学び・やりたいことを見つけているところです。 やりたいと思ったことはなんでもやる!

土曜日に行った銭湯では、外国からの観光客に、自分のどうしようもない英語で話しかけた。でも単語レベルでも、言いたいことは伝わって「カナダにはこんな日本のような素晴らしいところはないわ~」って日本を気に入ってくれていた様子でうれしかったな。今日カナダに帰るって言ってたな。

外国からの観光客の方に話しかけるなんて生まれて初めて。やりたいと思ったことを行動に移すってこーゆうことか!と改めて体感。コレをやっていこう。

長文・乱文失礼いたしました。


~試験後の復元図について~

Tは復元図はなく、エスキスをメールで送って、後日アンケートに答える方式のため、その辺は精神的には楽なのかもしれません。復元図は書いていません。アンケートは基準階の解釈、セキュリティはどうしたか、コワーキングの排煙&重複距離の計画をどうしたか、等、大体3~4択で選ぶ感じでした。アンケート結果待ちですが、結構いいシステムだと思いました。