一級建築士試験 製図試験 試験読み取り~エスキス編(2022.10.9)

※問題用紙を開きたくなくて記憶に基づいているため、文言の表現が問題文と多々異なる点、ご了承願います。。

11時1分 試験開始
とりあえず、受験番号・名前。
用紙を製図板に貼る。
記述用紙に目を通す。問7の枠がやたらとでかい。1/50のペリメーターゾンを要求していることを確認。

読み取り開始。
いつも通りに。
主旨→敷地(南北の道路幅員同じ。駅が南にあるネ)→留意点→計画の要点→もっかい主旨→要求室→要求図面

レストラン併設の貸事務所…最上階にコワーキング…
階数設定 自由。はい、きたー。2階以上が基準階・・・・?

最終授業の後、学校で唯一話すようになった後ろの席のお兄さんが帰り道にふと「今年は階数指定なし、ありえるかもしれませんね」とふと言ったので、なんとなーくそのパターンも頭にあったのであまり驚かなかった。

それより、2階から最上階下までが基準階って最初意味が分からなかった。基準階が真ん中に挟まれるパターンは初だったので。

〇〇平米「以上」の縛りが多かった。                 (50㎡以上は7×8検討せず、コマ数増やす方向で考えてしまった。反省)

課題文を読んで引っ掛かりが多かったのが、要求図書。
いつもと違う表現、というか要求が多かった。

その時にいつもと違うよマークとして、青色鉛筆にて星印マークしたのは、
延焼ラインの表記方法、記述問7のペリメーターゾーンの位置記載、断面図高さは塔屋除く、事務室A・Bの合計面積 くらいだったかな。

読み取りはやや時間がかかってこの時点で11時30分

次にコマ出し。とりあえず50㎡。ワンフロア18コマくらいか。基壇型ではなさそう。           

次、高さ検討。吹き抜け、高天井なし。ホールも特に天井高指定なし。全部4m階高でいけるかな(屋上テラスの段差なしとか…そんなの検討できてない。ってか知らない)一応、6階建てと7階建て両方高さを出したけど、この時点で6階建てを決めていたようで、セットバックは4mという結果しか残していなかった。

次、敷地のヘリ空き検討。結構余裕あるな。それに18コマだから、3×6ね。

次、チビコマ。まずは基準階→1階&最上階。いかんせん面積に余裕があるし、そのまま進める。大体方針でた、と思ったのが開始45分くらい。順調だった。

次、倍コマ。基準階はABの二部屋だからどうとでもなる感じ。

でもなぜ、コアを4コマにしなかったーさんざん基準階コアは4コマスタートってやったのに…確かにEV、階段周りがやたらとスペース。。結果、かなりゆとりのあるエレベーターホール。。のちに、謎にラウンジとなる。。

倍コマの時点で、レストラン~通用口がうまくはまらず、コマを増やす。

コワーキングの500㎡はあまりこの時検討できていなかった。

とりあえずワンフロアの意識しかなかった。

倍コマでなんとなく、決まったのが50分くらいだったかな。

面積計算して、要求室もう一度確認してから、1/400へ。

今までの課題の中で一番エスキスまとまったじゃん!          落ち着いて1/400も丁寧に書けばいける、と思った。

しかし、1/400で罫線引くのに普段しない凡ミスなどで、手戻りが多かった。

なぜか基準階のコアは6コマのまま進めた(会議室も無柱空間と思いこんでいたためだと思われる)

コワーキングの貸室のレイアウトが何気に時間がかかり、1/400まとめるのに13時10分ごろだったと思う。

おそらく周りの人と同じくらいのペースで記述へGO


しかし、学校の課題では1,2階が店舗or会議室の共用空間で、3階以上が基準階のパターンしかやってなかった。ほんと、試験元は問題の作り方上手いなぁ。。