児童館と学童の違い
こんにちは。
先日、支援センターと児童館の違いを調べていたら、児童館と学童も似ていることに気づきました。
小学校入学からお世話になるであろう(なりたい!)学童、予習しておくのも悪くないと思ったので、調べたことをまとめていきます。
児童館と学童保育の違い
児童館とは
児童館とは、児童福祉法に基づく児童厚生施設で、0歳から18歳未満の方なら誰でも自由に無料で利用することができます。年齢の異なる子どもたちが一緒に遊んだり、様々な体験をしながら、共に育っていくことを目的とした地域の遊び場ともいえます。
学童とは
学童(学童保育)とは、「親の仕事と子育ての両立支援」を目的とし、小学生の子どもたちに安全安心な生活の場を保障する施設です。学童には親代わりとして専任の指導員がおり、子どもたちとじっくり関わりながら生活の場を作っていきます。
土曜や夏休みなどの長期休み中も利用できます。
利用条件
児童館
0~18歳未満の子どもなら誰でも利用可能。
初めての入館時に職員から説明を受ければ、その日から遊べます。
学童
0~18歳未満の子どもは誰でも利用可能。
ただし、学童の利用には保育園の入園申請のような事前申請が必要となります。
公立•民間共に空きがないと申し込みができません。
公立学童
申し込み期間は自治体によって異なりますが、11月〜が一般的です。
申し込み書類は就労証明書など。
申し込み方も自治体によって異なるため問い合わせが必要です。
民間学童
民間学童の申し込み時期は運営会社によって異なりますが、随時受付をしている場合が多いです。
申し込み書類は運営会社ごとに違うため、問い合わせが必要です。
利用料金
児童館
無料です。
イベント参加時にその分の費用がかかることもあります。
学童
公営施設と民間施設で料金に開きがあります。
一般的に、公営の方が割安です。
まとめ
保育園戦争が終わったのに、また小1の壁がくる。
なんて日本は子育てしづらいんだと嘆きたくもなりますが、着々と準備は進めていかないと。
こればかりはやってみないと何ともです。
果たしてワーママに休みはくるのか?
申し込みたい人が誰でも入れるといいのになあと思わずにはいられません。
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