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子育て中の自分の時間の作り方|育児日記

子育てしていると、自分の時間が皆無になって、とっても辛い。
保育園行かせ始めたのに、なぜか自分の時間がない。なぜだ…。
そんな悩みを皆さんと共有できたらなあと思ってます。

乳児期と幼児期で、時間の使い方も変わってきますので、成長度別の時間の作り方案を書いてみようと思います。

出産、そして育児の始まり

出産直後は入院しているため、赤ちゃんの面倒を病院スタッフにお任せすることもできますが、いざ退院して家についたら、もう夫婦でがんばるしかありません。怒涛の育児の始まりです。

0〜3ヶ月

乳児期は2時間に一度は授乳しなければならず、とにかく自分自身の睡眠時間が足りません。
昼の家事から解放される深夜に30分時間を取れればいい方だと思います。
時間が取れないことに苛立ちが募る時期ですが、まずは自分の体を休めるために時間を割くことに全力を尽くしました。

3ヶ月〜6ヶ月

3ヶ月を過ぎると、睡眠をまとめて取ってくれるようになり、授乳感覚が4時間間隔になります。
産まれたてと同じく、深夜もしくは早朝に自分の時間1時間程度確保できる頃合いかと思います。
授乳回数も1日5〜6回になるので、日中も家事の合間に自分の時間を確保しやすくなってきます。

6ヶ月〜8ヶ月

6ヶ月になると、ミルクに加えて離乳食をつくる時間が必要になってきます。
初めのうちは10倍粥なので炊飯器にお任せできますが、野菜やタンパク質のペーストを作るようになってくると、まとめて数日分つくることが時間確保のためにも必要になってきます。フリージングを活用するのがよかったです。
夜は睡眠時間が長くなってきますが、寝返りをするようになるので窒息の恐れがあります。
寝返り防止ベルトなどを活用して、ママの睡眠時間も確保していきましょう。

8ヶ月〜12ヶ月

寝返りがえりができるようになったら、寝返り防止ベルトを外せるようになります。自分で元の姿勢に戻れるようになったら一安心。
ママも本格的に眠れるようになってきます。
あとは離乳食の準備と赤ちゃんとの遊びの時間、家事以外の時間が自由時間になってきます。
ただ、この頃からハイハイも始まりますので、動き回れることで目が離せなくなってきます。自由時間は赤ちゃんのお昼寝の時間になっていきそうです。

1歳〜

おとなの食事からの取り分けができるようになり、少しだけ離乳食の負担が減ります。ただ、食事の回数が3回になるので都度用意することになります。
食べる時間もかかるので、その分のゆとりも持つ必要があります。
タッチができるようになるので、ハイハイの時期以上に目が離せなくなります。椅子など高さのあるものにもよじ登るので、付きっきりになるかもしれません。
やはり昼寝の時間が自由時間になってきます。

一時保育、産後ケア活用

保育園によって対象月齢が違いますが、一時保育の活用をすることでリフレッシュ時間を確保するのもいいかもしれません。
産後ケアも同じくですが、こちは助成制度が使えます。
お金はかかりますが、予約さえ取れれば自分の心と体を休める良い手段だと思います。

保育園入園

労働の要件で申請すれば復職しなければなりませんが、それ以外の要件で申請して許可が降りれば、保育園に預けている間に自分の時間を確保できます。
申し込める人は限られるかもしれませんが、一つの案として提示させていただきます。

まとめ

協力者がいれば預けるということも可能でしょうが、そう頻繁に預けることもむずかしいですよね。
子と一緒にいられることが嬉しい反面、1人になりたいと思うのも仕方ないように思います。ママだって1人の人間ですから。
少しでもママ達のお役に立つ情報となれば嬉しいです。

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