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私の出張と娘の成長


3日ほど出張に行ってきました。
自営業の夫は今まさに繁忙期、
保育園の送り迎えは難しいということで
もうすぐ2歳になる娘は実家の両親に預かってもらいました。


娘が一人で実家に泊まるのは初めて。
実家は車で4時間近くかかるなかなかの遠方。
これまでは、私が仕事のときに実母がこちらに泊まって面倒を見てくれたこともありました。

でも慣れない家での生活はやはり負担が大きく、自分の家で面倒を見たいとの強い要望で
今回は実家に連れていってもらうことに。

親がいない環境で慣れない家、
きっとぐずって大変になる…と心配していたものの


娘は思いっきりエンジョイしてました。


親がいなくても全然平気。
実家に着けば大好きな猫を追いかけ、広い部屋でおもちゃの車を乗り回し
泣くこともぐずることもなく寝てしまいました。

丸4日預かってもらって、ぐずったのは帰り道の1回だけ。(そんなこと、うちじゃありえない…!)

とーたん、かーたんと言い出したのも3日目の夜。

それまで母ちゃんを忘れてたわけじゃないよね?と、親が少しさみしくなるくらいには実家を楽しんできました。



これはきっと2歳という、ある意味無敵な時期だからこそで

もう少し大きくなったら不安やさみしさなんかを、より複雑に感じるのかもしれません。

でも私は娘の適応力に、こんなに成長していたんだなぁと
とっても驚かされたのでした。


帰ってきた夜、娘は
「じじとー、ばばとー、ばばとー、いたの」
「ねこちゃんねー、上(押入れ)いたの」
「ねこちゃんねー、あっぷ!」(猫を構いすぎて怒られた)
とお話してくれました。

実家に泊まる前とは明らかに違う話し方で、
きっと実家でじいちゃんばあちゃんやひいおばあちゃん、おじさんおばさん、
たくさんの人に掛けられた言葉を吸収してきたんだなぁと
また成長を感じたのでした。


親がいないときでも子どもは元気に育つ。

日々保育園にお世話になって、
保育士の先生にもらった娘の成長の種をたくさん感じていましたが

実家からのたっぷりの愛情で
娘はまた大きく成長してきたのでした。

実家の両親は今ごろヘトヘトでぐっすり眠っていることでしょう。
本当にありがとう、とっても助かりました。

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