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強烈に嫉妬を感じる時

テレビやネットメディアを見ていて、とても嫉妬を感じることがある。
それは、自分でもできたらどれだけ気持ち良いだろうか、という類の嫉妬である。
特に、そういった場面を見た時は、これからあとどれくらいの時間をかければ追いつけるのか、
今までなんで取り組んでこなかったのか、
といったような感覚が湧き起こる。
いざ手をつけてみると、壁の高さに畏れ慄き、すぐに諦めてしまうこともしばしば。そして時が経って偶然目にすると、また嫉妬のような感情が湧き起こる、この繰り返しである。

この感情はなんだろうか。
自己承認欲なのだろうか。
自分に対して、自分がここまで出来ていたら凄かったねと、もう一人の僕が話しかけてくるイメージに近い。

今からでは遅いかもしれないが、その欲求は利用しないのは勿体無いとも思う。

人は何にでもなれる、いつからでも

これは芸人の中田敦彦さんが言っていることだ。
多分、自分の中でこの嫉妬を感じて、「今からやってみよう」と思い手を動かし始めた人だけが、その先の未来に進む挑戦権を得られるのだろう。
いや、それは一本道を誰が先にゴールするかというルールではなく、いく先はそれぞれなのだろう。
背負うものも、プレッシャーも、なんにも持たなくて良い。手ぶらで良い。持っておくものは、目の輝きだけで良い。

この嫉妬のような感情を、
動き始める燃料に変えて、
今から一つ、手を動かしてみよう。

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