2024年6月22日(土) 機嫌よく詩と付き合ってゆく
本日は留守番。朝から家のものは出かけしまったので、ぼくはひとりきりで、ぼくの仕事をしています。
仕事というのは、今日は新川和江さんの詩を読むことです。やりたいことが仕事なのだから、これほどありがたいことはありません。
毎日、機嫌よく詩と付き合ってゆくこと、それだけを心がけています。
ところで、このnoteには、ぼくは対談録も載せています。
池井昌樹さん、石松佳さん、柳本々々さん、高階杞一さん、久保田奈々子さん(吉野弘さんのご長女)と、5人との対談をこのnoteに載せました。
対談といえば、その他に、「現代詩手帖」2021年8月号には、榎木融理子さん(北村太郎さんのご長女)との対談「「父・北村太郎 詩と人生」が載っています。
また、「現代詩手帖」2022年9月号には、峯澤典子さんとの対談「詩に帰る、自分に返る」が載っています。
興味のある方は読んでみてください。両方とも面白いと、ぼくは思うのですが。
それで、ぼくのPCにはまだいくつかの対談の音声が残っていて、少しずつ文字起こしをしようかと思っているのですが、なかなか捗りません。
今、文字に起こしているのは、吉原純さん(吉原幸子さんのご長男)との対談です。時間をみて少しずつやっています。純さんの話は興味深く、そばで吉原幸子さんが聴いているような感じもしてきて、それはそれで楽しいのですが、それにしても、対談からずいぶん時間が経ってしまい、たいへん申し訳ないと思っています。
対談の文字起こしも、詩集を読むことも、ぼくは大好きです。言葉の隙間からいろんなものが見えてきて、勝手な空想にふけることができます。
そりゃあ生きていれば、面倒なことも、不快なことも、焦ってしまうことも、情けない気持ちになることも、ないと言えば嘘になりますが、そんなもろもろに負けず、
何をするにしても、ぼくはその日を機嫌よく詩と付き合ってゆくこと、それだけを心がけています。
ありふれたアイスコーヒーと、ありふれたアップルパイを、脇に置いて。
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