2024年6月20日(木)生きていることに夢中になって

昨日は、7/20から始まる「隣町珈琲」での詩の教室「現代詩の入り口」の準備をしていました。

新川和江さんの詩をひたすら読んでいました。よい時間でした。これ以上なにもいらないと思いました。ときどき顔をむけて、点ちゃん(文鳥)を見ました。こんなぼくを見守ってくれているような気がしました。

「隣町珈琲」の教室は6ヶ月の集中講義なのです。集中講義でなにができるかと、考えています。来てくれた人の詩と、とことん付き合えるのは楽しみです。

あと、急に決まった、さとう三千魚さんとの朗読会は、高円寺の「バー鳥渡」で7/5にやります。バーなので、ほんとにこじんまりした会になります。参加の申し込みはすぐにいっぱいになってしまって、ありがたいとは思うものの、申し訳ないなとも思います。

さとうさんとは、まだ打ち合わせはしていませんが、なんだろう、ぼくの場合、講演にも対談にも、いつもガチガチに準備をして臨んでいるので、今度のは、もっと気楽に、好きな詩をいくつか持っていって読んだり、その詩にまつわることを話したり、というのをやりたいなと思っています。

昔、一緒に人生を歩んでいた人の詩も、そっと読んでみようかなと思っています。

ともかく、さとうさんとどんな話ができるか、楽しみです。

さて、今年の後半は「隣町珈琲」の教室に全力をつくすつもりです。生きていることに、とても夢中になって。

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