2024年3月5日(火)常に前を向いて、詩の手を握って生きてきた人がいる。

昨日は夕方にバスに乗って横浜へ。モアーズの前で金井雄二さんと会って、駅近くの居酒屋へ。隅の席で3/20のZoom教室での対談の打ち合わせをしてきた。

ハイボールを飲みながらの打ち合わせは楽しかった。金井さんとは、これまで幾度もいろんな場所で遭遇し、話をしてきた。でも、ふたりきりでじっくり話をしたのは昨日が初めてだった。

Zoomや横浜の教室で、次はだれに対談をお願いしようかと考える時、まずはやはり、これまでどこかで会ったことのある人のことを考える。むろん、名前だけを知っている詩人にも頼んだことはあったけれど、基本は、どこかで縁あって会ったことのある人に頼むことが多い。

詩を知れば人に会い、人を知れば詩に出会う。

詩と人の両方のよさを、みんなと分かち合いたいと思うのは自然な気持ちの流れだ。

この人の詩を一緒に読みましょう、この人の話を聴いてもらいたい、というのがぼくの基本的な姿勢だ。

詩に魅せられて生きた人がここにいる。常に前を向いて、詩の手を握って生きてきた人がいる。その人がどんなことを考えて詩を書いてきたかの話は、参考にならないわけがない。

金井雄二さんの詩の素晴らしさを紹介し、それと、菅原克己さんの話もしっかりしてもらおう。

ひとりの詩人をひたすら愛したひとりの詩人がいる。その人から、ぼくらは何を受け取れるだろう。

金井雄二さんとの対談は、3/20(水、祝)に13:15からZoomでやります。まだ参加可能です。聴いてみたいという方は、
fampine@gmail.com
松下までメールをください。

ぼくは頑張ります。

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