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2024年6月18日(火)重要な詩の話がしたい

本日は朝から雨です。さて、昨日はまだごろごろしていました。最近は体力の快復が遅くなりました。なので、力が出ず、「ティファニーで朝食を」なんぞを観るともなしに観ていました。

それで思い出したのは、高校生の時に、同じクラスにヘップバーンのファンだった級友がいたことでした。その男とぼくは、特に仲がよかったわけではないのですが、なぜかある日、二人でヘップバーンの映画の何本立てかを観に行った記憶があります。「尼僧物語」という映画に、いたく感銘をうけたことを思い出しました。

ところで、昨年(2023年)の10月に、鶴見で横浜詩人会賞の授賞式がありました。受賞者の佐野豊さんのお祝いに、ぼくは出席して、お祝いの挨拶をしました。会が終わって、隣のビルの地下一階の中華屋で懇親会がありました。よい気持ちで酔っていたら、横浜詩人会の佐相憲一会長から、「松下さん、こんど詩人会で話をしてくれませんか」と頼まれました。それで実現したのが、先日(6/15)の鶴見での講演でした。

それで、今回(6/15)の講演も同じ会場でした。さらに、講演のあとに、また隣のビルの地下一階の中華屋で懇親会がありました。

隣の席には、さとう三千魚さんが座っていて、ハイボールを飲みながら詩の話をしている内に、「さとうさん、朗読会でもやりますか」とぼくはさとうさんを誘っていました。以前から、さとうさんとは何かやりたいなという気持ちがあったのです。

ちょうどその向こうの席には、ぼくの本を作ってくれた藤井一乃さんも座っていて、三人で話している内に、「では、さとうさんと松下の朗読会をやりましょう」ということになりました。近いうちに、さとうさんの写真展が高円寺で開かれるので、そのタイミングがいいのではと、その場でほとんど決まってしまいました。

ですから、7/5の夜に、高円寺で、さとう三千魚さんと「詩の朗読会」をやります。お互いに好きな詩を持ち寄って、ぼそぼそと読みます。そして、肩の凝らない、でも重要な詩の話がしたいなと、思っています。

すごく楽しみです。

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