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サウナ東京 港区赤坂



施設概要

2023年4月オープンとだいぶ新しいサウナ
入場時間の単位は1、3、6時間になっているが施設を楽しむならやはり3時間は欲しい、ここはサウナの質や種類は勿論休憩所がとても気合が入ったシステムになっているので人によってはそれでも足りないかも?
タオルについては首都中心部特有の利用料金にあらかじめ付いてくるタイプ

超がつく人気施設で週末の夕方とかは人がたくさんいる、アウフグースの時間になると並びが発生したり広めの休憩スペースでも椅子が空いてなかったり

大浴場とサウナ

風呂とサウナでフロアが分かれており風呂と洗い場が1階、サウナが2階になっている、1階は大きな浴槽の炭酸泉があり炭酸泉なので温度は気持ち控えめ、炭酸はちょっと薄めな感じがする、広さのせいか場所次第?

2階のサウナフロアは会話が完全に禁止されていてサウナ室内のテレビすら無い、照明も間接照明を使ってそれも最小限の使用で薄暗い階層になっていて、静かな安らぎや1人での集中をコンセプトにしているのが伝わってくる。

サウナの種類は五種類ととても多いので詳細は公式HPとサウナイキタイを要確認、個人的に好きだったのはメインサウナの『蒸気乱舞』とケロサウナの『手酌蒸気』の二つが特に気持ちよかった。

蒸気乱舞はだいぶ広いサウナで最大40人が座れるらしく、都内最大と謳われている、オートロウリュが30分毎に行われて室内の明かりが激しくなる、因みにCO2濃度検知システムを採用してるらしく自動で換気がされているらしい。
オート以外にもスタッフや有名アウフギーサーによるロウリュも積極的に開催されていて大体1時間毎にロウリュしてくれる、スケジュールはサウナ室前に張り出されているので要チェック。

手酌蒸気はセルフロウリュが出来るケロ材を使ったサウナ、室内はケロ木材の香りがして良い香りがする、砂時計が置いてあるのでこれが落ちたらロウリュをするというよくあるルール、ここも人気なので人が多い時は待ちが発生する。

水風呂も多く三種類あって
バイブラ有りの22℃
無しで備長炭が浸かってる17℃
シングルの7℃
と結構取り揃えてあって色々な嗜好の人がクールダウン出来る。
22℃はバイブラがあるので数字より大分冷たく感じた。

休憩スペースは本当に手が混んでいて休憩用の別室が用意されていてととのい椅子がズラッと並んでいる、椅子以外にも寝れる広さの畳や座るタイプの場所もあるので結構スペースの取り合いとかにはならないのが嬉しい。
そして何よりここはドリンクカウンターが用意されていて追加料金でデトックスウォーターとポカリの飲み放題、その他アルコールも飲むことが出来るのが画期的、アルコールを頼む場合はその後サウナに入る事はできなくなるので注意。

感想など

新進気鋭の人気施設!って話は聞いていたけど想像以上にすごい場所だった、赤坂の繁華街の近くにあってアクセスも抜群、友達と行ってもいいし1人でも黙欲が徹底されているので気負う必要も無し、何より休憩スペースのシステムが本当に画期的に思えて似たようなシステムを大阪のニュージャパンくらいしか知らない、それくらい珍しいし嬉しいシステムだった。

強いて言えば休憩室の畳休憩エリアは水捌けがあまり良くないので払う用のワイパーが置いてあればより良いと思う、水で流しても結局ビシャビシャだったらあまり気分は良くないと思うので。

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