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命を頂くことが食養生を深く理解するために必要なこと

皆さん、こんにちは!
今回は鍼灸と食養生の勉強会があったのでその内容についてお話しします。

今回は、生きた鳥を1から捌きました!

炎天下の中で、鳥のさばき方を学ぶ機会を得ました。この経験から、食養生という大切なテーマについて考えさせられたのです。

勉強会の様子


鳥の捌き方のレクチャー



私は普段、スーパーで手軽に手に入る肉を購入していました。しかし、今回の勉強会では動物をさばき、食べるという行為を通して、命の尊さを痛感しました。鳥をさばく作業をする中で、その命の大切さを深く理解することができました。

さばき方について少しお話ししますと、まず鳥の羽を縛り、首の辺りに包丁を入れて血抜きをします。その後、温かいお湯につけて羽を取り除き、バーナーで焼きます。そして、最後にさばいていきますが、これは結構技術を要する作業でした。

①締めて吊るす
②温水に入れる
③羽を抜く
④全身を炙る
⑤鳥を捌く
⑥鳥肉の完成



鳥の捌き方を学んだことで、人間の身体の仕組みにも繋がる部分がたくさんあり、かなり深い学びになりました。

私たちの体は本当に複雑で、命の大切さを改めて感じることができました。そして、自分たちが食べ物を選ぶ際には、添加物なども気にかける必要があると思いました。

ですが知らない間に食べてしまっているのが現実だと思います。

その影響もあり、謎の不調が続いてしまう人も増えていると思います。

鳥の内臓



そこで大切なのは、「命をいただく」という意識です。私たちが食べるものは、実は他の生命体から頂いています。それを認識し、感謝の気持ちを持ちながら食べることが非常に大切だと思います。

最近は、加工食品や添加物を含む食品を食べる機会が増えていますが、本当に命のあるものを食べることで、健康を保つことができると感じました。

自然な食事が大切です。


私の今回の経験を通じて、命の尊さや食養生の重要性を再確認しました。日々の食事を選ぶ際には、命あるものを頂くという意識を忘れずに、健康的な食生活を送りたいです。

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