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どこまで

この場所で綴るべきか迷ってる。

でもきっとどう感じるか嘘と思われるか何も感じないかそのまま受け取ってくれるか。
人それぞれだから綴れる範囲内でここにあの時の事を綴ろう。

私が記憶を無くす時。
幸せからどん底の時だ。
パパの時もそう。
事故の時も。夢へ叶える為の一歩だった。

私はこの時からと今日までの日々の中で
ずっと何か大事な事を置いてきた気がしていた。それが何かわからず現在をずっと生きてきた。

何か違うような。
何かあるような。
でもとっても大切な事。

私の分まであの出来事からずっとツイン彼は1人で背負ってきてくれたのだろう。
本当にごめんね。

はっきり描きたいけどこれだけはきちんと描けない。でもここで伝えたら彼に届くだろうか。

周りに信じて貰えなくていい。

ただ彼にだけ届いてほしい。

あの日からずっと1人で背負ってきたんだね。
あの命をずっと1人で。

ねぇ、私、思い出したから。
本当にごめんね。

あなたに1人で背負わせてしまった。
苦しかったでしょう。
悔しかったでしょう。
私の事も腹が立ったでしょう?
思い出して欲しかったでしょう?

今、あの時の事が点と点が繋がりはじめてる。
私がこれまでの人生の中で1番の苦しい事。
あなたにとっても。
私はショックで忘れ、周りからも言われず
守られてきたんでしょう。
その間、あなたは1人でこの出来事、全てを1人で背負い生きてきたんだね。

あなたは何も悪くないのに
あの人が。
あの人が私達の大切な宝物を奪った。

ねぇ、この事を思い出してほしかったんでしょ?

ずっとあなたに誓うから。
今の関係とかどうでもいい。

私はあなたにずっと背負わせてしまった。
今日まで1人で苦しませてしまってごめん。

今から私もしっかり受け止めるから。

もう大丈夫だよ。

強くなったから。

私、この4年で強くなったからね。

心の音をしっかり受け止めて。
桃の花が咲く頃
あなたと笑って会いたい。

ずっと1人で頑張らせてごめんね。

あなたは強いよね。

私はあなたには敵わない。

勝ちたいとも思ってないけど。

ずっと。

本当は。

ずっと。

怖かった。

また目の前に幸せになれる時。

あなたが私をまた手放すんじゃないかって。

あなたが今、幸せならそれでいいんだ。
でもあなたの背負っているその傷は。
私のものでもあるから。
これからは私の命が尽きるその時まで
私も背負っていくよ。

もう大丈夫だから。

長い間、重かったでしょう?
沢山の色々を背負って。

私には出来ない。
あなたは凄いよ。

今までずっとありがとう。

この気持ちがあなたに届いたら。

あなたは今より自由になってね。

私とあなたの間に
確かに大事な時間と大事な宝物があった。

1番大切だったから。
1番幸せだったから。

私は失くしてしまったんだね。

私はいつもなってしまう側で忘れられてしまう側になった事がない。

何度もあなたを傷つけて。
何度もあなたを悩ませて。
何度もあなたを迷わせ。
自信を失わせてしまった。

あなたはいつも悪者になってる。

1番大切だからあなたの事がいつも消えてしまう。


ずっと守ってくれてありがとう。









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