旦那7️⃣

それからは
数年に何度か会いにきたり近くをウロウロします。

公園にいたらいたり笑
娘はママのお友達として話しして沢山、色々な人に遊んで貰ったりしました。

娘が年少さんの時
あっち側の人達と遊園地にいきました。
きちんとあっちの人達と遊びにいくと伝えてるのに返事はありません。
そしてここで。

『俺は知らない』
『会った事もない』
『事実なのか?』とさも疑って頭を傾げます。
もう無駄なので当日を迎え
お迎えにきてくれたのでそれに乗って娘と行きました。

その後、わざわざその日は有給を勝手にとり
遊園地まで勝手にきて
娘を探し、皆んなに挨拶することもなく私のそばで寝ていた娘を無理矢理、奪って自分の車まで連れて行きました。

途中起きた娘があまりの形相の父親に泣き始め
怖いと。
私が娘をまた連れて皆んなの元に戻りました。

あの人は何をするかわからない事をここで本気で私も実感します。

その後、出産した際に約束したことを話し、離婚届けの話をしました。
目の前で離婚届けを破かれました。

離婚はしない!!
娘も渡さない!!

あっちに行きたいなら娘を置いていけ。

こう言い放ったのです。

娘はパパに懐きました。

なかなか娘の顔をみると
踏ん切りがつかなかったのです。

どんなに私が嫌でもです。

年長さんの頃、本格的にツイン彼や達吉さんとケンカをします。
もうかかわるなと縁を切りました。
なんだか忘れましたがとにかく許せない事を言われました。


そこから暫く音信不通になります。

その頃に北海道の母も亡くなりました。

旦那はこんな感じだったのですが
母が亡くなった際、家がゴミ屋敷でした。
姉と泣きながら片付けていく中、
私にあんなに酷いこと言われても耐えて耐えて
家族を続けました。
ゴミ屋敷の母の家もグチ一つ言わず、ずっと片付けをしてくれたのです。

その姿をみてもう一度、向き合ってみようと思いました。
離婚届けも破かれてからもう一度書いてもらっていたモノを私が今度は破きました。

そして娘が小学生になります。

達吉と彼が現れます笑

またちらちらしてきた頃、
私は離婚するつもりがないこと。
母の死で旦那の事をきちんと見る事にしたこと。
これ以上は傷つけたくないから
もう関わらないともいったけど
あっちも折れません笑

旦那をいれて会う事にしました。
ここ、大事です!
旦那をいれて会う事にしました!!!

何度か飲み会にも旦那も顔を出してます。

彼とも直接会ってます。
旦那は彼にケンカ売られてましたがほっといてました。
でも帰ってから落ち込んでましたよ。
旦那は。
何で俺なの?みたいな。私の相手が。
いやいや、離婚してくれんかったじゃんって伝えたかったけど飲み込みました。
結婚したときの事も全て話してたんですが。

旦那の気持ち優先した時だったのに
娘は入学してからたまたま学校の行事できていた地元の新聞記者さんの目に止まり、知り合いの人に話をして会ってみたいとなりました。
校長先生から直接電話を貰い、聞いていて
その記者さんが、知り合い繋がりだったのが
達吉だったのです。

離れても離れらない状況になり知り合いって事も校長先生にも、知られてしまったので
あっちの関係者【あえて書きません】
【ご想像お任せします】も知り合いだし
学校内の時間内で東京に連れていくのはいい。
あと娘がやりたいのなら。

娘も行きたいといったので
学校の行事は優先。
学校に行ききちんと勉強はする。
時間内に、帰す。
そんな約束を双方に約束しました。、

私も悪いのですが
それを旦那に私は言わなかったのです。

でも言わなかったのが問題ではなく。

娘がそんか感じになっていたので学校では有名になりました。
そんな娘に嫉妬や僻みをする親子。
それに便乗して娘に近づく子達。
そしてそれをきいた親。

そこから沢山のトラブルに巻き込まれていきました。

そんな中、
旦那にこの事を言いました。


娘に旦那はこう言ったのです。

『ほんとにー?
なんでそんな人達をしってるの?
本当の話なの?』

え?って思いました。
私は達吉たちだったこと伝えたんです。

娘が知ってるのも当然です。

あまり覚えてませんでしたが笑
子供だったので。

私も旦那にそこからはきちんと全て伝えました。

段々、言ってる事がおかしくなります。


『え?知ってるのになんで知らない言い方してんの?』
『無言…』
『首を傾げます』

『ほんとの話なの?』
『なんでそんな人達が知り合いなの?』
『知らないんだけど』

こんな感じの繰り返しでした。

旦那の中であの人達は知らないになりました。
そして私や娘が嘘をついてる事になりました。


そんな事が数年つづきました。

知らないを通すので
皆んなで、今会ってそんなに知らない言うなら現在会っていましたって事をわからせて逃げられない様にしようと。

会ってから下を見て
見ない様に、その場を逃げていきました。
またそしてやるんです。
知らない、見てないと。

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