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恋愛はドラマティックが楽しいが、50歳過ぎたらめんどくさい。

若い頃、逆境を乗り越え、悲しみも乗り越え、
「やっぱり貴方しか愛せない❗️」
「僕もだよ❗️」
なーんて恋愛が、巷に溢れていた。
ドラマに自分を重ねて、ラブソングをBGMにして…自分もそんな恋愛に憧れてたなぁ…

が、オーバー50の今、その熱量は無い。涙あり、嫉妬あり、別れてはまた元に戻る…このドラマティックさが、めんどくさいと思っている自分がいる。笑

なぜか❓
終活に向かいはじめている時期に、生のエネルギーを無駄に使えないと、脳がブロックをかける❓

若い頃は人間としてまだ未熟だったので、そういった恋の荒波にもまれながら、自分のパートナーを探し続け、この人だと思う相手と家庭を築き、子供達を立派な大人に成長させて社会に送り出した。

このミッションをコンプリートした、オーバー50は、人間として成熟しているのかもしれない。
だから無駄な動きは必要ないのかも。

とはいえ、時々脳がバグる。
「もう💢なんで電話くれないの❓」
「私と友達どっちが大切なの❓💢」

はたと気づく…
(何、若い子みたいな事を言ってるんだ❓60歳過ぎた相手に。)
オーバー50の【重い女】…
笑えてくる。🤣
脳が勘違いして、ドラマティックな恋愛を創造しようとしている。

必死さなんて必要ない。
成熟した大人のお付き合いには。

この年齢からは、男女として惹かれて合うよりも、人間としての魅力に惹かれ合う関係がいいなと思う。
そこに男女のエッセンスがちょこっと。✨

成し遂げた私達だからこそ、残りの人生は優雅に軽やかに楽しみたい。

“子泣きじじい”と“砂かけばばあ”が、おんぶに抱っこを要求し合っていたら、どっちも潰れる。笑

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