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「アシッドレイン・ランデヴュー」 初めての挿絵作り

こんばんは。久しぶりの投稿となります。
以前つぶやきに書いたコラボ企画を本日投稿致します。

「深海図書館」に続く雪村さんとのコラボ第二弾、「アシッドレイン・ランデヴュー」です。

雪村さんはnoteで小説を中心に活動されている方です。

この度、再びお誘い頂いてご一緒出来ることとなりました。私にとってとても嬉しい出来事です。

「深海図書館」は、私の以前投稿したイラスト「人魚の学校」を見られた雪村さんが、ずっと前から構想されていたお話のイメージと合致すると考えられ、私の絵の設定を入れて再構築して書かれた小説です。
今回の「アシッドレイン・ランデヴュー」は、雪村さんの創作された小説を基に絵を描かせて頂きました。

「アシッドレイン・ランデヴュー」
「アシッドレイン・ランデヴュー」※

このお話の絵を描くことで、今まで思い付かなかったイメージが湧いたり、描いたことの無い表現ができたり、とても勉強になりました。
今回の絵は雪村さんの意見を幾つも頂いて完成しました。物語を書いた人と一緒に絵を作るのは初めてで、難しくも楽しい作業でした。
描写されていないキャラクターの設定を聞いて一気にイメージがはっきりしたり、意見に基づいて修正することで絵が良くなったりした事は、新鮮で、不思議な感覚の今までに無い経験でした。


2枚目の絵は、小説を読んでキャラクターのイメージを形作る為と、ファンアート的な気持ちで描いた絵です。女の子の服装は、キャラクターのイメージ、物語のイメージ、傘(傘の色、デザインは雪村さんに伺いました)の赤との色合い、私の好み(ロリィタ服、ストライプ等)からデザインしましたが、絵がほぼ完成してから、インスタグラムで流れてきた有名な服飾ブランドのウェブサイトを見ていたら、この絵のワンピースのロリィタ要素を除くと色、柄、デザインがすごく似ているワンピースを見つけて色々な意味でドキッとしました。そのワンピースをご存知の方は、もしかすると、このウェブサイトを見て描いたと思われるかもしれませんが、「アシッドレイン・ランデヴュー」を読んでデザインした服であることを念の為に記載しておきます。ストライプやパフスリーブが流行しているから重なったのかもしれません。


是非、雪村さんの小説の世界を体験して頂けたらと思います。

ここまで読んで頂き、誠にありがとうございます。



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